トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンは今冬の移籍市場でレアル・マドリード加入を希望しているようだ。15日にスペイン紙『マルカ』が報じた。

 エリクセンは今夏の移籍市場でスペイン入りが濃厚であると報じられていたが、最終的には交渉が破断して残留が決定。同選手は念願のレアル・マドリード移籍の道が途絶え、落胆しているようだ。

 今シーズン限りで契約が満了するエリクセントッテナムと新契約締結に向けて交渉を再開するという。しかし、同紙によるとエリクセンは1月にレアル・マドリードから再びオファーがあることを願っていると伝えられている。

 そのため同選手は冬季移籍市場まで契約延長の交渉は行わないとのことだ。レアル・マドリード移籍を待望している同選手は、念願のスペイン入りを果たすことができるのであろうか。

エリクセンはレアル・マドリード行きを待ち望んでいる [写真]=Getty Images