2019年9月12日、新浪軍事は、中国がタイに071型揚陸艦を輸出することが明らかになったと報じた。
記事は、中国船舶工業集団が9日、タイに071型揚陸艦を輸出し、調印式を北京で行うことを発表したと紹介。中国にとっては初めてとなるドック型揚陸艦の輸出であり、中国とタイの協力関係強化とともに地域の平和安定推進にも大きな意味を持っていると伝えた。
また、契約価格は1億3000万米ドル(約140億円)であり、米国で同じクラスのサン・アントニオ揚陸艦に比べると価格は7~8分の1となっており、非常にリーズナブルだと評している。
記事によれば、同型揚陸艦は中国の第1世代ドック型揚陸艦で、排水量は2万5000トン。716A型エアクッション揚陸艇4隻、人員揚陸艇2隻、各種走行車両50台、大型ヘリコプター4機、800人の部隊を搭載可能であるほか、HQ-10近距離防空ミサイル、730型艦載機関砲といった武器を装備していると伝えた。
記事は、タイが現在ヘリコプター空母1隻を所有するのみで、さまざまな任務を行う上で柔軟性が不足していると指摘。「中国のこの軍艦最大のメリットは軍民両用であること。被災地への救助隊員派遣、物資輸送などさまさまな民用サービスも提供することができる」とした。(翻訳・編集/川尻

12日、新浪軍事は、中国がタイに071型揚陸艦を輸出することが明らかになったと報じた。資料写真。