ギネス世界記録を持っているドイツ人のサッカー監督、ルディ・グーテンドルフ氏が亡くなった。93歳だった。イギリスBBC』が報じた。

1926年にドイツのコブレンツで生まれたグーテンドルフ氏は、ドイツの下部リーグに所属していたノイエンドルフ(現コブレンツ)でプレー。その後、スイスに渡りブルースターズ・チューリッヒやルツェルンプレーしていた。

引退後、指導者への道を歩むと、古巣であるブルースターズ・チューリッヒで監督キャリアをスタート。そこから、5つの大陸、32カ国で55のチームを指導し、ギネス記録保持者となっていた。

下部リーグチームも指揮してきたグーテンドルフ氏だが、知られたクラブではシュツットガルトシャルケ1860ミュンヘン、ハンブルガーSV、ヘルタ・ベルリンなどのドイツクラブや、レアル・バジャドリーなども指揮。また、1982年から1984年には東京ヴェルディの前身である読売サッカークラブでも指揮を執っていた。

また、大半が代表チームの指揮となっており、チリ代表やボリビア代表、ベネズエラ代表などの南米勢や、ボツワナ、トンガ、ガーナなどのアフリカ勢、その他にもオーストラリアネパール、トンガなども指揮していた。

その他、各国のサッカー発展のために、監督ではなく育成の責任者なども務め、世界中のサッカー発展に貢献した偉人だ。

◆ルディ・グーテンドルフ氏指導歴

SVレングスドルフ(ドイツ)
ロートヴァイス・コブレンツ(ドイツ)
VfBリュッツェル(ドイツ)
SVブラウバッハ(ドイツ)
ノイエンドルフ(ドイツ)
ブルースターズ・チューリッヒ(スイス)
FCルツェルン(スイス)
USモナスティル(チュニジア)
TSVマールハルス(ドイツ)
MSVデュイスブルク(ドイツ)
シュツットガルト(ドイツ)
セントルイススターズ(アメリカ)
ミューダ諸島代表
シャルケ(ドイツ)
キッカーズ・オッフェンバッハ(ドイツ)
チリ代表
ポルティング・クリスタル(ペルー)
TSV1860ミュンヘン(ドイツ)
室内サッカーワールドカップ・マネージングダイレクター
ボリビア代表
FCボリビア(ボリビア)
ベネズエラ代表
レアル・バジャドリー(スペイン)
フォルトゥナケルン(ドイツ)
グレナダ代表
トリニダード・トバゴ代表
アンティグア・バーブーダ代表
ボツワナ代表
テニス・ボルシアベルリン(ドイツ)
ハンブルガーSV(ドイツ)
オーストラリア代表
フィリピンでの国際サッカー連盟任命サッカー講師
ニューカレドニア代表
フィジーサッカー指導者育成責任者
ネパール代表
トンガ代表
タンザニア代表
ヤンガ・ダルエスサラーム(タンザニア)
タンザニアアリーシャでのサッカー指導者育成責任者
読売サッカークラブ(現東京ヴェルディ/日本)
サントメ・プリンシペ代表
ガーナ代表
ヘルタ・ベルリン(ドイツ)
ネパール代表
ネパールでのサッカー指導者育成責任者
フィジー代表
フィジーでのサッカー指導者育成責任者
中国でのサッカー指導者育成責任者
イランオリンピック代表
中国オリンピック代表
ジンバブエ代表
モーリシャス代表
TuSコブレンスポーツディレクター
ワンダ代表
サモア代表

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