老後資金2000万円と言われても、貯金ゼロという人は多いはず。だが、なかには低所得なのに1000万円近い貯金をしている人もいる。そんな涙ぐましいドケチ節約術を紹介。これを読めば、老後資金の貯め方が見えてくる!?

◆貧者のドケチ節約術

 まずは、日常生活で実践しているとういう驚くべき節約術を一気に紹介。

ティッシュって2枚になっているじゃないですか? それをうまく剥がしては1枚ずつにするんです。さらに1回使っても、干して再利用すれば、まだまだ使えますよ」(41歳・フリーター・年収350万円)

ペットボトルのお茶を約5ℓに薄めて飲みます。これで1週間は飲み物に困らない」(34歳・IT関連・年収310万円)

「飲食店で提供される紙の使い捨てのお手拭きは、当然お持ち帰りですね。店員さんに言って、大量にもらいます。けっこう頑丈にできているので、濡らせば何度でも濡れティッシュとして使える。あとマスクなんかも捨てるのがもったいない。あれは雑巾代わりになるので、よく使い終わったあと、風呂場の排水口のゴミ掃除や、レンジ回りなんかで、よく使用します!」(44歳・パート主婦・世帯年収360万円)

「近所の路地に生えていた雑草をおかゆに入れて、塩をまぶせばおいしく食べられる」(39歳・契約社員・年収215万円)

焼き鳥屋の匂いをかいでから帰宅して食事。また梅干し一粒で1週間食事するのは基本です!」(27歳・ビル管理・290万円)

「有料の粗大ごみはなるべく小さく破壊して倹約!」(29歳・建設・年収340万円)

「削りやすいのは水道光熱費。明るいうちに用事を済ませ、夜になれば寝るだけにする。また、水はスーパーイオン水をもらってきますね。夏は水シャワーなので、ガス代がかからないです。だから、ここ数年の暑い夏は本当に助かってます!」(48歳・自営業・年収190万円)

 本当に節約になり老後の資金が貯まるのか疑問だらけだが、涙ぐましい努力には頭が下がるばかりだ。さらに、デートですら驚くべき節約をしている実例があった。

◆お金をかけずにモテる!? 0円デート節約術

「0円デートは可能です」と豪語するのは、節約ライターのA氏。本当にできるのか。デートに密着させてもらったところ、彼がまず向かったのはファミレスだ。

「とあるアプリに新規登録すると、専用口座に300円が入金されます。これを250円で販売されている『すかいらーく500円券』と引き換え、ガストや夢庵でタダ食いするというわけです」

 事前に親族や友人に頭を下げて登録してもらい、貯めた2500円分の食事券で見事無料に。

 そして次に足を運んだのは結婚式場だ。

「式場の内見で、試食会に参加すればお酒が飲めます(笑)ワインを式場の雰囲気で飲めるので、適齢期の彼女なら大喜びですよ」

 最後は、ほろ酔いで自宅へ。

「やっぱ家デートといえばネトフリです。唯一登録可能な某プリペイドカードを複数枚作っておき、ネトフリの無料期間が終わったら解約することを繰り返せば、タダでずっと視聴可能です」

 節約前に0円デートでも、ドン引きしない女性と出会うのが最低条件だ。

(編集部注:規約違反の可能性あり、絶対に真似しないでください)
<取材・文/週刊SPA!編集部>

―[低所得でも1000万円貯金術]―