俳優の窪塚洋介が、15日のインスタグラムに額から頭頂部の髪を剃った“ちょんまげ”姿を披露した。角川春樹監督の最後の作品となる映画『みをつくし料理帖』(2020年秋公開)で小松原役を演じる窪塚の劇中カットだが、「こんなかっこいいちょんまげ見たことない!」とフォロワーから絶賛されている。

シリーズ累計発行部数が400万部を突破したベストセラー時代小説『みをつくし料理帖』は、難を乗り越えながら運命を切り開いていく料理人・澪の成長とその幼なじみ・野江との友情を描いた物語で、これまでテレビ朝日系北川景子主演のスペシャルドラマ(2012年)、NHKで黒木華主演の連続ドラマ(2017年)が制作されるなど繰り返し映像化されている。小松原役は松岡昌宏(TOKIO)森山未來が務めてきたが、映画版では窪塚洋介が起用された。今回はプロデューサー、監督として数多くのヒット作を手掛けてきた角川春樹が生涯最後のメガホンをとる記念すべき映画となる。また主人公・澪には松本穂香、野江役には奈緒、そして又次役には中村獅童がキャスティングされている。

窪塚は過去に複数の時代劇に出演しているが、“ちょんまげ”姿は非常に珍しい。8月の『YOSUKE KUBOZUKA yosuke_kubozuka Instagram』で長らく蓄えていた口髭を剃ったセルフィーを公開していたが、この映画の撮影が始まったからだろうか。

窪塚のちょんまげ姿は、「ええええええええ、かっこよすぎて辛い」「どんな姿でもイケメン」「本当のイケメンは、坊主にしないとわからない…あなたは本当にハンサムです」「凄い! どんな髪型でも決まってる」「着物とちょんまげ姿、凛々しいです」とフォロワーをうっとりさせているようだ。

画像2枚目は『YOSUKE KUBOZUKA 2019年9月15日付Instagram「『みをつくし料理帖』#harukikadokawa」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび

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