株式会社ママスクエア(東京都港区、代表取締役社長:藤代聡)は、横浜市(市長:林文子)と組んで、子育て中の女性が安心して働くために、子どもと親が防犯目的でコミュニケーションがとれる製品・サービスの開発に向けて実証実験を実施します。この取組は、今年2月に横浜市が[I・TOP横浜ラボ]の第一弾として、「子育て中の快適な働き方」に資する新たなIoT製品・サービスのビジネス化・プロジェクト化に関する提案を募集し、その中より採択された子どもの見守り・防犯に関する製品を対象として実証をするものです。
横浜市は重要な社会課題や行政課題について、実証実験場所を提供する「I・TOP横浜ラボ」を立ち上げています。その第一弾として、ママスクエアは実証実験フィールドを提供することになりました。横浜市ママスクエアと2017年に女性の活躍推進に関する連携協定を締結しており、横浜市の女性キャリアアップをはじめとする連携事項を共に推進しています。※本件は、横浜市と同時発表しています。

[I・TOP横浜ラボ]
コミュニケーションツール(防犯ブザー)に関する実証実験について

テーマ: IoTを活用した防犯ブザーによる新たな子どもの見守り・防犯
目的: 製品・サービスの機能評価に必要なデータの取得、製品・サービス利用者の意見取得
対象: 横浜近郊のママスクエアで働く親子14組
実証期間: 2019年9月第2週目から約1ヶ月間

<参考資料>

【I・TOP横浜(IoTオープンイノベーション・パートナーズ)とは】
横浜経済の強みである「ものづくり・IT産業の集積」を活かし、IoT等(IoT、ビッグデータ、AI、ロボット等)を活用したビジネス創出に向けた、交流・連携、プロジェクト推進、人材育成等を包括的に進めていくプラットフォームです。これらの取組から個別プロジェクトを立ち上げ、「新たなビジネスモデル創出」、「中小企業のチャレンジ支援」、「社会課題解決への貢献」を目標としています。

【I・TOP横浜ラボとは】

I・TOP横浜ラボでは、実証実験の機会・場の提供を行うフィールド提供主体とともに、解決を目指す課題を設定し、I・TOP横浜参画企業から課題に沿った提案を募集します。提案については、横浜市、フィールド提供主体による審査・採択を行い、採択された提案は、実証実験を行うとともに、社会課題の解決、製品化・サービス化を目指します。

ママスクエアについて】
ママスクエアは、「子どものそばで働ける世の中を当たり前に」をミッションに掲げ、母親が働く場と託児機能を一体的に提供する「ママスクエア」を全国に29拠点展開しています(8月末現在)。横浜市内初のママスクエア(港北東急店)のオープン決定を契機とし、2017年11月に同市と「女性活躍の推進」に関する連携協定を締結しました。今回の実証実験は、当社の事業のひとつである、仕事と子育てを両立する女性を対象としたマーケティングリサーチ事業「ママスクラボ」において実施しています。

株式会社ママスクエア 東京都港区芝2-22-15 STKビル
設立2014年12月24日 代表取締役社長 藤代 聡
https://mamasquare.co.jp/

配信元企業:株式会社ママスクエア

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