2019年11月17日(日)午後1時より東京ビッグサイト7階 国際会議場で開催される創立5周年祈念~第5回がん撲滅サミット(https://cancer-zero.com)。

 8月27日(火)午後3時より入場エントリー受付を大会HPより開始したが、すでに多くの方々から応募が殺到し、一時期システムを停止してチェックを迫られたほどだという。

大会長 原 丈人 氏

 このたび世界で活躍する横倉義武氏(公益社団法人日本医師会会長、第68代世界医師会会長)の第5回がん撲滅サミット開会式出席と実行委員会顧問就任が同時決定したことが事務局より発表された。

 横倉氏は武見太郎氏、坪井栄孝氏に続いて、日本人としては3人目となる第68代世界医師会会長に就任した人物で、すでに日本医師会会長としても4選を果たした医療界トップの実力者だ。

 安倍総理とも近いことで知られており、大局的視野と共に度量広大との評判だ。しかも全国の医師会メンバーからも畏敬と尊敬の的となっている。

 では、なぜ横倉義武氏の第5回がん撲滅サミット開会式登壇と実行委員会顧問就任が決定したのだろうか。

もともと亡き北島政樹氏が「開会式に、ぜひ横倉会長をお招きしたい。ついては今度、講演会でご一緒するので、そのときにお声がけしますよ」と代表顧問 中見利男氏との打ち合わせで約束していたのだが、5月21日に急逝したため、話自体は宙に浮いていた。しかし新しく大会長に就任した原丈人氏(内閣府参与、アライアンスフォーラム財団代表理事)が、この話を聞き、自ら横倉氏を訪ねて談判したところ、まず当日の開会式登壇が決定したという。

 その後、原丈人大会長の紹介で中見氏が横倉氏のもとを訪問。その際に意気投合し、中見氏が第5回がん撲滅サミット実行委員会顧問就任を依頼。横倉氏は、こちらも快諾したという。
「なにしろ、そもそもは北島先生からのお話ですからね。お引き受けしなけりゃ」とは横倉氏の言葉だ。
 
 今さらながら、故・北島政樹氏という人物の凄みを感じる。
 

 また横倉義武氏のような大物が第5回がん撲滅サミット顧問に参画する意義は、このうえなく大きいのではないか。

 前述の代表顧問・提唱者の中見利男氏は言う。
「オールジャパンという以上、日本医師会会長で第68代世界医師会会長の横倉義武先生ががん撲滅に取り組んでいただけることこそイノベーションのスタートだと思います。これから日本と世界の医療界をがん撲滅の方向に向けて大きく転換させるための偉大なキーマンです。北島永世大会長、原丈人大会長のお力には本当に感服しております。何より、私の申し入れを快く受け入れていただいた横倉会長という大人物に巡り合えたことが人生の喜びです」と振り返る。

 そのうえで同氏は「今後はがん撲滅サミットががん医療界の転轍機となるよう益々尽力して参ります」とのことだ。

 昨年の第4回がん撲滅サミットでは熊本地震並びに西日本豪雨災害支援チャリティが行われ、岡山県倉敷市真備町にある『まび記念病院』にも寄付が行われた。

 そのとき横倉義武氏の御子息は真備町近隣の診療所に勤務しており、災害復旧のために八面六臂の大活躍されたと聞く。
 
 こうした人と人の見えない糸が織りなすがん撲滅という一枚の織物。それを仕上げるのはがん患者の皆さんの前向きな気持ちにほかならない。

 皆さんも当日、ぜひ会場にお出かけになってはいかがだろうか。
 
 入場は無料だが、大会HP(https://cancer-zero.com)の『入場エントリーバナー』より事前エントリーが必要。今大会より1度に4名様まで申し込みが可能となった。

 なお、第5回がん撲滅サミットにおいては製薬会社の皆様のご協賛、ご後援をいただいているが、各先生方の講演内容については患者の皆さんの知る権利を守るためにも主催者が規制をかけたり、他の公的・商業機関の不当な介入を許すことは一切ないとの話だ。

 ただし、最後はすべては自己判断であることもご留意いただきたいとのことである。

 また第5回がん撲滅サミットのお問い合わせは以下の通り。
【大会事務局】
アライアンスフォーラム財団
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町2-3-11 日本橋ライフサイエンスビルディング5階

 なお、お問い合わせは大会公式HP(https://cancer-zero.com)の『お問い合わせコーナー』より、すべてメールにて受付けている。

配信元企業:第5回がん撲滅サミット実行委員会

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