ある日、Amazonで買い物をしたという、しいな(@cna_ayam)さん。
数日間、家にこもる予定でしたが、不意の外出などで荷物を受け取れないことを考え、『置き配』の場所を玄関前に指定したのだそうです。
置き配とは、「在宅」「受け取りサインをする」といった対応が不要で、指定した場所に荷物を届けてくれるサービスのこと。
これはとっても怖い話なんですけど、
— しいな🔥 (@cna_ayam) September 8, 2019
先日、am͜a͉zonで買い物をしたんですね。
そこから数日、私は家に籠もりきりになる予定だったので、いつ配達に来ても受取は可能だったのですが、万が一コンビニ等にに出かけていた時の為に、置き配の指定が出来たので、指定を「玄関前」にしたんです。
しいなさんは幸い出かけることもなかったので、荷物を置きに来た人の気配を室内で感じていました。
「チャイムも鳴らすことなく、置いて行ってくれるんだな」と感心していると、「カシャ」というシャッター音が聞こえます。
配達の人が「指定の場所に荷物を届けた」という証拠写真を撮影したようで、その後、配達完了メールに写真が添付されてきたそうです。
ここまでは何事も問題がなかったのですが、しいなさんは送られてきた写真を見てハッとします。
なぜなら…。
まさか、Amazonに自宅に軟禁されるなんて!
分かります?
— しいな🔥 (@cna_ayam) September 8, 2019
そうなんです。
これ、ダンボールが壁と扉の間に挟まってしまって、ドアが開かないんです。
私、室内にいたんですね。ひとり暮らしです。誰か帰ってくることはないんです。お察し頂けます??っていうか想像できました??
まさか!am͜a͉zonに!!自宅に!!軟禁されるなんて!!
ドアの開く方向と壁の間に荷物があるため、室内から扉を開けることができなくなってしまったのです。
置き配のため、配達の人も室内に誰かがいるとは思っていなかったのでしょう。外出から帰ってきた住人がドアを開けやすいように、端に荷物を寄せていたのかもしれません。
一人暮らしのしいなさんは焦りましたが、狭い隙間から傘などを使って難を逃れることができました。
今回の出来事を反省し、しいなさんは「受け取れる時は、ちゃんと荷物を受け取ろう」と心に刻んだそうです。
対応が不要で便利な置き配ですが、室内にいる時は注意が必要かもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @cna_ayam
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