サンテティエンヌに所属するフランス人DFウィリアム・サリバが、レンタル移籍元のアーセナルの試合をスタンドで観戦したようだ。16日、イギリス紙『デイリー・ミラー』が報じた。
サリバは今夏、サンテティエンヌからアーセナルへの移籍が発表され、今季はレンタルバックの形でサンテティエンヌに残留し、来季からアーセナルの一員としてプレーすることが決まっている。だが、この18歳CBは現在ケガでチームを離れており、15日には、プレミアリーグ第5節のワトフォード対アーセナルの試合を、スタンドでアーセナルファンとともに観戦したようだ。
この試合は奇しくもアーセナルの両CBのミスが絡んだ失点で、アーセナルが格下相手に2ー2と引き分けた試合であった。現地では、来季のサリバの活躍に期待するファンたちの、「すでにレジェンド」「優秀」「キャプテンマークをサリバに」といった声が伝えられている。
幼少期にアーセナルのシャツを身にまとっている写真が出回ったことなどから、すでにファンからの人気も勝ち取っているサリバだが、チーム状況も相まって、ファンも来季の加入を待ちわびているようだ。
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