あなたのおうちのインテリアの参考にしてみてくださいね。
■知っておきたいドライフラワーの基本!飾り方や風水も
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まずはドライフラワーについて紹介します。
・そもそもドライフラワーってどんなもの?
出典:@ mamiii_homeさん
ドライフラワーとは、自然の葉や花・果実などを乾燥させたものを指し、17世紀頃北ヨーロッパで広まったと言われています。花が咲きにくい冬の時期にも室内で花を楽しみたいという思いから、食料などと同じように開花時に集めて乾燥させたことがきっかけのようです。
・ドライフラワーの魅力やメリットって?
ドライフラワーの大きな魅力といえば、長持ちするということ。生花を切花にして家に飾る場合は、長くても数週間程度が限度ですが、ドライフラワーなら数カ月~1年程度持つものもあります。水を変えたり肥料を与えたりする必要もないので、お手入れが簡単なところも特徴です。また、生花では表現できない絶妙な色合いもポイント。深みのある落ち着いたカラーがかわいく、プレゼントにもピッタリ♡インテリアもぐっとおしゃれにしてくれます。さらに飾り方も自由自在なので、瓶などに挿して飾るだけでなく壁にかけたり吊るしたりして楽しむことができるので、色んな飾り方を楽しむことができますよ。
・ドライフラワーはどこに行けばゲットできる?
出典:photoAC
ドライフラワーは、フラワーショップやインテリアショップなどで購入することが可能。ドライフラワーを扱っていない生花店も多いため、事前にネットや電話で確認すると安心ですよ。最近ではドライフラワーの専門店や通販サイトも充実しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
・ドライフラワーは自分でつくれる?つくり方を紹介
出典:photoAC
ドライフラワーはどうやってつくられるか知っていますか?今回は、家庭でもできる簡単にできる「バンギング法」と呼ばれる作り方を紹介します。(1)花部分が下になるよう逆さまにして、茎部分をひもなどでしばります。(2)風通しが良く、直接日光が当たらない場所に吊るして、1~2週間乾燥させたらできあがり!花や葉っぱが重なっていると乾燥しづらいため、できるだけ少ない本数で乾かすのがポイントです。
・いろんな飾り方で楽しむドライフラワー
出典:置くと部屋が華やかに♡春に飾りたいスワッグの作り方と6つのデザイン例 @ fuku_milk さん
ドライフラワーは壁に吊るすとナチュラルでこなれた印象に!写真のように花や葉を束にして壁に装飾する「スワッグ」はおしゃれ女子にいま大人気の注目アイテム♡程良いボリューム感が部屋を華やかに演出してくれますよ。
出典:photoAC
ドライフラワーは、写真のように瓶にいれて飾るのもおすすめ!ボリュームがなくても、アレンジ次第で存在感バツグンなインテリアに変身しますよ。
・風水的にはドライフラワーってありなの?
出典:photoAC
“枯れた花”は「生」と反対のイメージが強いため、風水の観点からインテリアとして好ましくないと考える人もいるようです。「ドライフラワーも飾りたい!けど風水が気になる…」という人は、飾る場所を工夫するのもひとつの手。階段や廊下など、人がよく通る場所に飾ると運気を下げにくいそうです。一人暮らしなどワンルームの場合は、キッチンや窓際がおすすめですよ。
■ドライフラワーを使ったおしゃれインテリアのお手本はコレ!
ドライフラワーを使ったインテリア例を紹介します。
・丸いシルエットと繊細なドライフラワーが相性バツグン!
出典:@ sachico.yam さん
ドライフラワーはリースにするとアンティーク感アップ!似ているようで少しずつ違う色合いがおしゃれで、大人のインテリアに深みを出してくれます。いろんな種類の花を使うと立体感が増してかわいいですが、写真のように同じ花で統一するのもおすすめ!洗練された印象を演出できますよ。
・まるでカフェ!バランス上手な上級テク
出典:@mamiii_homeさん
少量のドライフラワーの束を複数吊るして飾ったこちらのキッチン。カフェのようなかわいらしさがインパクト大で、つい友だちを招きたくなるようなおうちですね。
・華やかな見た目にうっとり!アロマワックスサシェ
出典:@ viola.flowerworksさん
こちらは「アロマワックスサシェ」と呼ばれるアロマオイルやロウ、ドライフラワーなどを使用してつくられた香りつきの雑貨。「自分の好きな草花や香りを選べて、手作りするのが楽しい!」といま話題のアイテムなんです。お部屋に飾っておくだけで、気分も上げてくれそうですね。
・フレームから飛び出しそうなボリューム感がポイント!
出典:@ viola.flowerworks さん
ドライフラワーを額にアレンジメントすると、立体感が出ておしゃれなインテリアに!これからのシーズンにもピッタリなウッド調な雰囲気が季節感たっぷりでかわいいですね。
■ドライフラワーを上手に取り入れてインテリアを格上げ!
今回は、ドライフラワーの魅力やインテリアでの取り入れ方について紹介しました。「ドライフラワーをまだ飾ったことがない!」という人はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
(mamagirl)
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