埼玉県鴻巣市の糠田運動場および荒川河川敷で10月12日(土)、「燃えよ!商工会青年部!!第18回こうのす花火大会」が開催される。

【写真を見る】ボランティアにより運営される、全国でも珍しい手作りの花火大会

2014年に世界記録としてギネスブックに認定された、世界一重い4尺玉を打ち上げることで有名な花火大会。このほか3尺玉2発も打ち上がり、「日本一のラストスターマイン」と呼ばれる「鳳凰乱舞(おおとりらんぶ)」は、尺玉300連発で構成されており圧巻。ド派手なプログラムが満載で、圧倒的な迫力を誇っている。

担当者は「地元商店・企業の経営者、次期経営者の若者で構成される『鴻巣市商工会青年部』が、地域の商工業の発展と子供たちに夢や希望を与えることを願い、ボランティアで主催する花火大会です。行政主導での開催ではなく、地元の事業所を一軒一軒まわり協賛金を集めることからスタート。企画・運営から大会終了後の清掃に至るまで、その全てを約50名の青年部員がこなすという、全国でも類を見ない100%手作りの花火大会です。今では多くの子どもや団体などのボランティアスタッフが市内から集まる、市民参加型の花火大会となりました」と大会開催に至るエピソードを教えてくれた。

圧倒的スケールを誇る「燃えよ!商工会青年部!!第18回こうのす花火大会」。10月12日(土)はぜひ鴻巣市を訪れよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

圧倒的なスケールの花火を目で、肌で感じて