ナポリが、セルティックに所属するU-21フランス代表FWオドソンヌ・エドゥアール(21)の獲得に興味を示しているようだ。イギリスデイリー・メール』が伝えている。

パリ・サンジェルマン下部組織出身のエドゥアールは、トップチームでの出場機会がなく、トゥールーズへの期限付き移籍を経て、2017年夏にセルティックレンタルで加入。翌年から完全移籍に切り替わると、今シーズンはここまで公式戦12試合6ゴール5アシストを記録している。

そのエドゥアールに対して、サンプドリアアタランタドルトムントも視線を注いでいる模様。なかでも、ナポリは2年前から同選手を追っており、移籍金3000万ポンド(約40億2000万円)のオファーを用意しているという。

なお、移籍市場に特化したドイツtransfermarkt』によれば、U-21フランス代表FWの市場価値は675万ポンド(約9億円)。187㎝と高身長ながらも、足元の技術も優れているエドゥアールの獲得に漕ぎつけるのはどのクラブになるのだろうか。

サムネイル画像