元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏は、古巣であるバルセロナ復帰を拒否する可能性があるようだ。『El Mundo Deportivo』を引用し、イギリスサッカー誌『FourFourTwo』が16日に伝えている。

 プジョル氏は1999年バルセロナでトップチームデビューを飾ると、2014年の現役引退までバルセロナ一筋を貫いた正真正銘の“レジェンド”だ。バルセロナジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、同氏のスポーツ・ディレクター就任を希望しており、交渉を行っていると報じられていた。

 しかし今回の報道によると、プジョル氏はバルセロナからのオファーを断る可能性を秘めているようだ。同氏は現時点で自身の去就について決めかねているという。

バルセロナ復帰を検討しているプジョル氏 [写真]=Getty Images for Laureus