大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、関西圏(2府4県)在住の38,670名、1,450駅を対象に、居住満足度調査としては過去にない大規模な本格調査を実施し、過去最大級の街ランキング「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2019<関西版>」として集計しました。
■「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2019」 主なポイント
●「街の住みここち(駅)」総合トップ5は「夙川・南森町G・西宮北口六甲道・岡本G」

居住地域の満足度について、大変満足:2/満足:1/どちらでもない:0/不満:-1/大変不満:-2という選択肢の平均値でランキングを算出。総回答者数は38,670名で30名以上の回答が得られた駅が対象。
※2つの近接駅を統合した場合は駅名の後にG(group)を、3つ以上の近接駅を統合した場合はA(area)を付記しています。

●「街の住みここち(自治体)」総合トップ3は「大阪市天王寺区大阪市西区神戸市灘区」

●「非居住者の自治体評価」総合トップ3は「芦屋市西宮市宝塚市

詳細は公式サイト(https://www.kentaku.co.jp/sumicoco/kansai/)をご参照ください。

≪詳細データについて≫
本調査は今回が第1回目となります。詳細につきましては大東建託株式会社「賃貸未来研究所」公式サイト(https://www.kentaku.co.jp/institute/)をご参照ください。なお、各自治体等を対象に詳細データの提供が可能です。ご希望の場合は、大東建託株式会社 広報部 広報CSR課(下記)まで、お問い合わせください。

***〔プレス関係者向け素材〕***
プレスリリースに掲載している各ランキングをエクセルデータで求めの場合、以下URLにアップロードされているエクセルデータをダウンロードして掲載にご活用ください。
※ダウンロード期限:2019年11月17日(日)
https://4.gigafile.nu/1117-d2227b991a290a96ccd610a675ef028aa

■総評・解説者プロフィール
<総評>
●住みここち(駅)上位の街は、比較的大阪都心部の西側と北側に立地している
大阪市都心の西側には、夙川・西宮北口六甲道・岡本G・門戸厄神・甲子園口・伊丹・芦屋などが、北側には、箕面・千里山・千里中央・南千里といった駅が位置しています。また、上位駅のほとんどは住宅地で、繁華街やターミナル駅ではなく、住宅地として評価の高い地域が上位に来るのは全国的に同じ傾向となっています。
●住みここち(自治体)には、郡部から奈良県王寺町が6位にランクイン
自治体1・2位は大阪市天王寺区と西区で、奈良県北葛城郡王子町が6位です。大都市近郊の開発された街の評価が高い傾向は、他の地域でも見られます。(福岡県新宮市宮城県富谷市愛知県長久手市など)。
●非居住者の自治体評価では、芦屋市西宮市宝塚市が高評価
非居住者評価上位10位中6つが兵庫県で、芦屋・西宮・宝塚の偏差値は80を超える高評価となっています。
●住みたい街(駅)ランキングと住みここち(駅)ランキングはあまり一致しない
住みたい街(駅)ランキングと住みここち(駅)ランキング上位10位で重なっているのは、西宮北口駅のみで、あまり一致しません。この不一致傾向は、全国的に同じ傾向となっています。

解説者プロフィール>宗 健 (そう たけし

大東建託株式会社 賃貸未来研究所 所長。ITストラテジスト・博士(社会工学)筑波大学
1965年北九州市生まれ。1987年九州工業大学工学部卒業、株式会社リクルート入社。通信事業部、求人系インターネットサービス企画マネジャー、ForRent.jp編集長、ISIZE住宅情報編集長、R25式モバイル編集長などを経て、2006年株式会社リクルートフォレントインシュア代表取締役社長。2012年リクルート住まい研究所所長。2018年7月より現職。

配信元企業:大東建託株式会社

企業プレスリリース詳細へ

PR TIMESトップへ