“お受験”の最高峰に位置する名門小学校、慶応義塾幼稚舎。週刊文春は8月、同校の現役教員A教諭の、受験生親子への“闇受験指導”の現場を報道。教諭は前月に自宅近くの公園で受験生の親にアドバイスし、帰り際にローストビーフの入った紙袋を受け取っていた。

 入学試験にあたり「舎長及び教職員との面会は一切できない」と謳っている幼稚舎は報道後、A教諭を自宅待機とした。が、実は同校にはもうひとつ、重大な問題が持ち上がっていることが週刊文春の取材により明らかとなった。

「昨年、(当時)6年生のクラスで、若手のB先生が特定の女子児童を膝に乗せたり、尻を撫でている場面がたびたび目撃され、複数の親から『不適切なのでは?』との指摘があったのです」(学校関係者)

 B教諭はセクハラを否定したが、11月、担任を外され、自宅待機処分に付されたという。

 慶應義塾の広報室は、週刊文春の質問に対し、A教諭については「処分を今月中に決定する予定」、B教諭については「現段階ではコメントを控えさせていただきます」と回答。しかし別の学校関係者は、度重なる問題発覚に「学校首脳の責任問題に発展する可能性もある」と打ち明ける。

 闇指導問題のその後の経過やB教諭の人物像など、詳しくは9月19日(木)発売の「週刊文春」で報じている。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年9月26日号)

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