しらたき@sirataiyaki15)さんは、昼食中にあった出来事についてTwitterに投稿。ネット上で「素敵なエピソード」などの声が上がっています。

ココイチでランチ中

カレーライス専門の飲食チェーン、カレーハウスCoCo壱番屋(通称・ココイチ)で昼食を取っていた投稿者さん。

すると、隣に座った中年男性から「お疲れさまです」と声をかけられました。

「同じ会社の人だろうな」と思い、雑談をしながら一緒にカレーを食べたそうですが、後でとんでもない事実に気付きます。

「さっきのおじさん、社長だった…!」

「どこかで見た顔」と思いつつ、気にせずに食事をした投稿者さん。その後、何気なく会社のウェブサイトを見たところ、なんとその中年男性は投稿者さんの務める会社の社長だと気付いたのです。

社長さんはとても気さくな人で、ランチ中はポケモンGOの話で盛り上がり、2人は『フレンド』(ゲーム上で交流を楽しめる機能)になったといいます。

まるで映画『釣りバカ日誌』のような話に、ほっこりしてしまいますね。

投稿を見た人たちからも、さまざまなコメントが寄せられました。

・素敵な社長がいる会社。いままで聞いた中でココイチだと思います。

・最初のひと声と会計の流れからして、社長さんは覚えてくれていたのでしょう。社員をよく見ている、いい人ですね。

・社長は何をトッピングしたんだろうか…。

思わぬ人物との交流で、仕事のモチベーションも上がったという投稿者さん。

従業員が多数いる会社だと、社長と普段顔を合わせていない社員の関係は希薄になりがちです。

社員の顔を覚えているだけでなく、偉ぶらずに対等な目線で会話を楽しめる社長さんは、きっと素敵な人なのでしょうね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@sirataiyaki15
※写真はイメージ