バルセロナのエルネスト・バルベルデ監督が、17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージのドルトムント戦で今シーズン初出場を果たしたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて言及した。18日付けで、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
スコアレスドローに終わった同試合で、メッシは後半から出場し約30分間プレー。負傷した8月5日以来のプレーとなったバルセロナの10番に、バルベルデ監督は満足感を示した。
「彼にとって、今シーズン最初の30分間だ。非常によくやっていたと思うよ。彼にとっては、プレシーズンがなかったようなものだからね。信じられないようなプレースピードだったと思うけど、ある程度対応できていたと思うよ」
また、相手のPKを止めたドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンの活躍に触れながら、このように振り返っている。
「テア・シュテーゲンは今夜、最高の状態だったね。多くの人がリーグ戦では失点すると言っていたけど、素晴らしい活躍を見せてくれた」
「バルセロナはラッキーな形でドイツを離れられると思っているよ。もちろん事前に予想はしていたけど、本当に苦しいゲームだったね」
コメント