スペイン2部サラゴサで開幕5試合2ゴールと活躍の香川、私服ショットをSNSに投稿

 スペイン2部レアル・サラゴサの日本代表MF香川真司は、開幕5試合で2ゴールを挙げるなど強烈な存在感を放っているなか、18日に自身の公式インスタグラムを更新。サングラスを着用し、自らのイニシャルが入った特製の私服でポーズを取っている写真を2枚アップすると、ドルトムント時代の同僚から「日本のモデル」と賛辞が送られている。

 今夏、ドルトムントからサラゴサに完全移籍した香川は、15日の第5節エストレマドゥーラ戦で5試合連続スタメン出場。1-1で迎えた後半35分、FWルイス・スアレスの左サイドからのクロスに合わせ、香川が勝ち越しゴールを奪った。その後に追加点を奪ったサラゴサが3-1で勝利を手にしている。

 新天地で自らの価値を急速に高めている香川の働きを現地メディアも称賛しているなか、当の本人はインスタグラムを更新。「昔からスパイクにつけてきた自分を象徴するSK。今までもこれからも」と綴り、2枚の写真を添えている。

 1枚目では椅子に座った香川がサングラスを着用し、自らのイニシャル「SK」の文字が入った私服姿でカメラ目線のポーズ。また2枚目では全身のコーディネートを見せながら、野外でモデル風の所作を見せている。

 そんな香川の投稿に日本代表FW浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)が反応。「どこで手に入りますか?」と冗談交じりにメッセージを送った一方、ドルトムントで香川と共闘したコロンビア代表FWアドリアンラモス(グラナダ)は「日本のモデル」と賛辞を送った。ファンからも「ハンサム」「似合う」「欲しい」などの声が並んだ。 

 30歳の日本人アタッカーは念願のスペインへ渡り、ピッチ内外で充実の日々を過ごしているようだ。(Football ZONE web編集部)

私服でポーズを取ったサラゴサMF香川