給食

17日に放送された『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、平成生まれと昭和生まれの芸能人が激突。

平成生まれと昭和生まれによって生じる「世代ギャップ」についてトークする中、給食での世代ギャップが視聴者をざわつかせている。

■あの定番メニューは消滅?

鈴木福は「給食にギャップがある」と話し、「脱脂粉乳」や「ソフト麺」が1回も給食に出たことがないと明かした。

驚きの声が上がる中、鈴木は「多いのは、容器に入った麺がゆだった状態で入っている」と現在提供されている麺類のメニューを説明し、小林星蘭も「ソフト麺はなかなか…」と首を傾げている。なお、司会の明石家さんまソフト麺は知らないという。

一方、高橋みなみは「ソフト麺はもう本当の麺なんですか?」と昭和生まれの芸能人に質問。

対して、昭和生まれの芸能人は「本物の麺ですよ、太麺の」と答えるが、中でもメイプル超合金カズレーザーは「一応我々食えない麺は食ってないです、昭和馬鹿にしすぎですよ」と、高橋に強くツッコミを入れた。

なお、牛乳瓶も最近はパックになっていると知らされた高橋は、平成生まれの芸能人として出演していたが、かまわずに驚きの声を上げている。

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■「ソフト麺ないの?」と驚きの声

「給食でソフト麺を食べたことがない」と平成生まれの芸能人が明かしたことを受け、ソフト麺を食べたことがあり、世代ギャップに驚きを隠せない視聴者が続出した。

■給食メニューで最も好きだったものは?

しらべぇ編集部が、全国20〜60代の男女1,340名に調査を実施したところ、24.6%が給食メニューで最も好きだったのは「フルーツポンチ」と回答。

給食

フルーツポンチの次には、23.0%とわずかな差でソフト麺がランクインした。給食でしか食べる機会がなかったこのメニューだが、多くの人から支持されているようだ。

このソフト麺、関東や東海では大変馴染みの深いメニューであるが、全く知らない地域も存在しているという。平成生まれの芸能人が「知らない」と明かした理由も、もしかしたらこの諸説に関係しているのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1,340名 (有効回答数)

平成生まれ芸能人が食べたことない給食メニューとは 「今ないの?」と波紋