9月30日(月)よりリニューアルする、BS日テレの報道番組「深層NEWS」(毎週月~金曜夜10:00-11:00、BS日テレ)。このほど、番組アンカー辛坊治郎と共に番組を盛り上げる出演者が明らかになった。

【写真を見る】さまざまな政治家や論客と渡り合ってきた辛坊治郎が、視聴者の怒りと疑問をぶつける!

今世の中で起きているさまざまな問題について、視聴者の思いを代弁するキャスターと当事者、専門家が熱い議論を行ってきた「深層NEWS」。

この秋からは、ニュース番組や「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)などの討論番組を担当してきた辛坊が、月~木曜日の番組アンカーに就任。新たに「日本で一番アツくるしい“闘論”番組」として生まれ変わる。

今回、議論をさらに活性化させるべく、読売新聞の国内外重要ポストを務めた飯塚恵子がコメンテーターとして参加。さらに、日本テレビ政治部記者の右松健太が、金曜日のアンカーを務めることも決定。複眼的に熱く深くニュースを掘り下げていく。

読売新聞の超エース記者が独自の視点で討論を盛り上げる!

飯塚は、これまで読売新聞の首相官邸クラブのキャップ、那覇駐在、論説委員、ロンドン特派員やアメリカ総局長、国際部長、欧州駐在編集委員などを歴任。国内政治から国際情勢までを幅広く取材してきた。

今回のコメンテーター就任について、飯塚は「新聞記者として、永田町霞が関、沖縄から見た日本政治と、ワシントンロンドンから見た世界政治を取材してきました。

日本という国を“内”と“外”の両側から見つめ、日本人とは何かを考えるのが、究極の取材テーマ。『深層NEWS』でも追究していきたいです」と意気込みを語った。

■ 番組と縁の深いキャスター陣が集結!

一方、金曜日のアンカーを務める右松は、政治部記者にして元アナウンサーという経歴。2010年から6年間は「NEWS ZERO」(日本テレビ系)のキャスターとして、東日本大震災など国内外のあらゆるニュースを取材してきた。

右松は「『深層NEWS』では、アナウンサーや記者としての経験を活かして、複雑な視点・論点をわかるまでとことんほぐす役割を目指します」とコメントを寄せた。

ほか、畑下由佳アナが月~火曜日のキャスターとして継続出演。畑下アナは「これまで報道、情報、スポーツなど幅広いジャンルの番組を担当し、活躍の場を広げてきました。

引き続き担当する『深層NEWS』では、日々のニュースの背景を理解した上で感じる疑問や発見をゲストに投げかけ、深く熱い討論を目指していきたいです」と、討論への積極的な参加を宣言。

新たに水~金曜のキャスターを務める久野静香アナは、「『深層NEWS』では、日々のニュースの中でさまざまな立場の意見を聞き、疑問を解消しながら、皆さんと一緒に考えていけるような番組にしていきたいです。また、医療など日常生活に役立つ情報も発信していきたいです」と思いを明かした。

■ 新たな番組の魅力をプロデューサーが力説!

今回発表された出演者について、「深層NEWS」の岩隈政信プロデューサーは、「テレビの前で皆さんが感じる“世の中への怒りや疑問、モヤモヤ”を、寝る前の1時間で解消することが目標です。

百戦錬磨の司会者・辛坊治郎さんと取材経験が豊富な飯塚編集委員を迎え、『深層NEWS』がどれだけパワーアップできるか、私自身がワクワクしながら準備を進めています。

そして金曜日は、人生100年時代を幸せに過ごすカギとなる、健康やお金への不安などをどう解消するか、40代の右松記者が『もし自分の親ならどうして欲しいか』という視点で探ります」と見どころをアピールした。

辛坊治郎ほか、新たなキャスター陣は9月30日(月)より出演。さらに、9月30日放送分より「TVer」での見逃し配信も実施。自宅にBS環境がない人も、白熱した“闘論”の模様に注目だ。(ザテレビジョン

9月30日(月)よりリニューアルする「深層NEWS」