札束(gyro/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

17日放送の『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)にジャニーズ・NEWSの増田貴久が出演。今年7月に亡くなったジャニー喜多川さんの財布事情を語った。

■札束とクレジットカードを輪ゴムに

番組ではこの日、「平成生まれ」と「昭和生まれ」の世代間で感じたギャップなどを紹介。増田が子供の頃、ジャニー喜多川さんと食事に行った際にお金を支払ってくれた時のエピソードを語った。

ジャニー喜多川さんがポケットから財布を取り出すところを見ていた増田。すると出てきたのは財布ではなく、札束とクレジットカードを輪ゴムでとめたものだった。

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■社長の威風

当時は子供ながら、ジャニー喜多川さんが事務所の社長だということはわかっていただけに、「これぞ社長」だと感じたのだそうだ。

「社長とかになると輪ゴムなんだな」

■普段持ち歩かないのは他にも

司会の明石家さんまは「昔は輪ゴムだった。それがかっこよかった」と共感していた。

財布を持ち歩かない芸能人はほかにもいる。18年4月に放送された文化放送のラジオ番組『レコメン!』内の『KinKi Kidsどんなもんヤ!』でそう語ったのは、堂本光一

「仕事に行くときは財布を持たない日のほうが多いですね」

定期券運転免許証、キャッシュ・クレジットカードなどを入れた財布を万が一落とすと大変な目に遭う。財布を持たず、必要最低限だけを持ち歩くのはリスク管理の上では理にかなっているのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・右京 園次郎

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