マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がチャンピオンズリーグ(CL)白星スタートとともに、センターバックとして奮闘したブラジル代表MFフェルナンジーニョを称賛した。イギリススカイ・スポーツ』が報じた。

フランス代表DFアイメリク・ラポルテに続いて、イングランド代表DFジョン・ストーンズも負傷離脱したシティは18日、CLグループステージ第1節でシャフタールのホームに乗り込み、3-0と快勝。クラブ初の欧州制覇に向け、白星発進を切った。

14日に行われたプレミアリーグ第5節のノリッジ・シティ戦で喫した敗北から見事に立ち直ってみせたグアルディオラ監督。CL白星スタートに満足感を示しつつ、最終ラインの中央に入り、無失点勝利に貢献したフェルナンジーニョにも触れた。

「(フェルナンジーニョがセンターバックとしての役割を)やってのけられることに疑いなんてなかった。彼も我々のためにやってみせようとしていた」

「だが、(ニコラス・)オタメンディは31歳で、フェルナンジーニョは34歳。次の選択肢は18歳だ。3〜4カ月後、どうなっているのかわからないね」

「今夜は2人ともインクレディブルだった。だが、別の解決策として、ロドリカイルを使わなければならないかもしれない」

「年齢的にも、彼ら2人で全試合を乗り越えることができないからね。だが、フェルナンジーニョはどこでもプレーできる。我々にとって、重要な戦力だ」

ワトフォード戦まであまり時間がないが、すでに考えている。チャンピオンズリーグはアウェイでのスタートだったが、良い結果を手にすることができた」

「戦い方がすごく良く、信じられないぐらいチャンスも作った。選手たちはファンタスティックだったよ。昨シーズンよりもね」

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