2019年10月より放送開始となるTVアニメ「ノー・ガンズ・ライフ」の放送情報が公開されました。最速放送はTBSで10月10日(木)25時28分から。以降、AT-X、サンテレビ、KBS京都、BS11で順次放送開始となります。配信はFODで10月10日(木)25時29分より独占配信となります。
また、メインキャストを務める乾十三役の諏訪部順一さん、荒吐鉄朗役の山下大輝さん、メアリー・シュタインベルグ役の沼倉愛美さんからそれぞれコメントが公開されました。
原作は、カラスマタスクさんが「ウルトラジャンプ」で連載している同名のSFハードボイルドコミックです。本日9月19日に、最新巻となる第9巻が発売されています。
【乾十三役・諏訪部順一さんのコメント】
退廃や混沌の香り漂うSF作品は自分の大好物。機能拡張のため全身を機械化している乾十三は、リボルバー銃の形をした頭部を持つ男。大変クールなグッドルッキングガイですね。この口でどうタバコを吸い、どうコーヒーを啜るのか？ いやはや悩みました(笑)。原作ファンの皆様にもお楽しみいただける作品となるよう、生身のボディではありますがフル稼動して頑張ります。ぜひオンエアを御覧ください。よろしくお願いします！
【荒吐鉄朗役・山下大輝さんのコメント】
鉄朗の境遇にもし自分がなったとしたら、人生というものを諦めていたと思います。だけど彼はそこからでも前に進もう、進みたい、という意志を持つことができるとても強い子だなと思いました。ただ、意志が強い分頑固で、危なっかしい部分も沢山みえるので、十三やメアリーに出会って成長していく鉄朗を見守りつつ、一緒に前に進めたらなと思います。
メアリーを演じるのはオーディションの時からとても楽しくて、十三さんや鉄朗くんとやりとりするのが待ち遠しかったです。芯があってどこか可愛らしい人物たちの物語をどうか最後まで見届けていただけると嬉しいです。これから彼女の深い部分を表現するために精一杯向き合っていきたいと思います。楽しみにしていてください！
ベリューレン社により戦時中開発された新技術「身体機能拡張技術」。その技術により身体の一部、もしくは全部を機械化された者は、拡張者(エクステンド)と呼ばれていた。拡張者と生身の人間の非拡張者が混在する社会では常にいざこざが絶えず、それらの問題を解決する「処理屋」を、乾十三(いぬいじゅうぞう)は生業としていた。そして、十三自身も、頭部が巨大な銃の「拡張者」だった。
ある日、十三は、全身拡張者の大男から一人の少年の保護を依頼される。その少年の名は荒吐鉄朗(あらはばきてつろう)。ベリューレン社から誘拐された少年だった。だが、十三は依頼を受けたもののベリューレン社からの追手に、鉄朗を奪われてしまう。十三はなりゆきで街を牛耳るベリューレン社と事を構えることになるのだが……。
鉄朗を誘拐した全身拡張者の男は何者なのか？ ベリューレン社と鉄朗の関係は？「ウルトラジャンプ」にて大好評連載中のSFハードボイルド、ここに開幕！（WebNewtype）
コメント