※写真はイメージです
山口県宇部市(16万6800人)教委は、SNSを活用したいじめ相談のモデル事業を始めた。
市立中学校の1年生全員を対象に生徒のSOSの出し方に関する教育や、脱いじめ傍観者教育を内容とする意識啓発授業を実施。匿名で報告・相談が可能なアプリ「STOPit(ストップイット)」を試験的に導入して、いじめを受けている生徒からの相談やいじめを目撃した生徒からの通報を受け付ける。
アプリで学校名と学年は分かるので、緊急性がある場合には学校に連絡することにしている。
(月刊「ガバナンス」2019年8月号・DATA BANK2019)
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