ユヴェントスを率いるマウリツィオ・サッリ監督がアトレティコ・マドリード戦で2点のリードを守れなかったことに落胆していることを明かした。18日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 ユヴェントスチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節でアトレティコ・マドリードと対戦。48分にフアン・クアドラード、65分にはブレーズ・マテュイディのゴールで2点をリードした。しかし、70分にフリーキックから繋がれ1点差に詰め寄られると、90分にはコーナーキックから同点弾を許し、2-2のドローに終わった。

 サッリ監督は試合後、「長い時間試合を支配することができていたから、引き分けに終わったことは残念だ。積極性と注意力については成長しなければならない。問題は受け身になってしまったことで、調子の問題ではない。毎日のトレーニングの成果は出ていたが、このような形でゴールを奪われたことの代償を払うことになってしまった」とセットプレーからの2失点を悔やんだ

 ユヴェントスは次節、10月1日にホームでレヴァークーゼンと対戦する。

アトレティコ・マドリード戦を振り返ったサッリ監督 [写真]=Getty Images