滝藤賢一が出演する「オリガミの魔女と博士の四角い時間」(夜10:45-11:00、NHK Eテレ)。久本雅美がゲストで出演する。

【写真を見る】エミおばさん(久本雅美)のお節介に博士(滝藤賢一)も我慢できず…

同番組は、折り紙の研究に没頭する博士(滝藤)がオリガミの魔女(声・尾上菊之助)とともに毎回訪れるゲストの悩みを折り紙で解決に導き、折り紙の魅力を伝える。

9月20日(金)に放送される「エミおばさんにんじん」にて久本は、博士が苦手とするおしゃべりで世話好きの“お節介おばさん”のエミを演じる。パワフルな“マチャミ節”全開の久本の演技に注目だ。

毎回ほぼアドリブで撮影される、折り紙を折るシーンでは今回は「にんじん」を作成する。久本は、1枚の紙が立体的に変化していく造形の美しさに終始感動した様子で、素直な驚きや喜びが表現された自然な演技を見せたという。

■ 「エミおばさんにんじん」あらすじ

けたたましいノックの音とともに現れたのは、博士が苦手とするエミおばさん。久々にやってきたおばさんはやたらと元気。頼んでもいない料理や掃除など、博士のためにとせっせと張り切る。しかし、はじめは我慢していた博士も、次第にイライラが募る。

そして、おばさんが大切な折り紙まで片付け始めると、博士の怒りが爆発。しかし、それをきっかけに、エミおばさんは自分の中にずっと隠していた“ある思い”を告げるのだった。(ザテレビジョン

エミおばさん(久本雅美)が博士(滝藤賢一)に“ある思い”を語りだす