エジプトサッカー協会(EFA)は19日、エジプト人指揮官のホッサム・エル・バドリ氏(59)のエジプト代表監督就任を発表した。

エジプトは直近まで元日本代表指揮官のハビエル・アギーレ監督が代表チームを率いていたが、同国開催のアフリカ・ネーションズカップ(ANC)2019終了後に解任していた。

そして、新指揮官に指名されたのは、母国の強豪アル・アハリで国内リーグ連覇を含む5つのタイトルに貢献したエル・バドリ氏。2018年6月からはカイロを本拠地とするピラミッズFCの会長を務めていた。

なお、エジプトはエル・バドリ新監督の下、2022年カタール・ワールドカップ本選出場を目指すことになる。

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