ディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA)が主演を務める、10月7日(月)スタートのドラマ「シャーロック」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系※初回は9:00-10:24)のポスタービジュアルが解禁された。
同作は、アーサー・コナン・ドイルが生んだ「シャーロック・ホームズ」シリーズを原作にしたミステリー。原作上“シャーロック・ホームズ”にあたる誉獅子雄(ほまれ・ししお)役のディーンと、“ジョン・ワトソン”にあたる若宮潤一役の岩田剛典がバディを組んで難事件を解決していく。
ポスターには、ロングコートにスカーフというスタイルの獅子雄と、ニットにレザージャケットを羽織る潤一が並び、その背後には佐々木蔵之介演じる警部・江藤礼二の姿も。背景には東京のランドマークが混在する街並みがカラフルに表現されている。
デザインしたのは、斬新かつポップなデザインを得意とするアートディレクター・吉良進太郎。フジテレビ系のドラマでは、「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」(2018年)や「監察医 朝顔」(2019年)を担当した新進気鋭のクリエイターだ。
吉良はこのビジュアルについて「東京で謎めく事件の雰囲気をエキゾチックに表現しました」とコメント。また、撮影を務めたフォトグラファー・OGATAは「初めての撮影でしたが、ディーンさんの目を見てアートが好きな方だと直感しました。日本人ではあるけれど、日本人の俳優とはどこか違うような不思議な感じがして、セッションのように色々なものを引き出せればと思いながら撮影させていただきました」と語っている。
■ 「シャーロック」第1話STORY
都内にある病院の中庭で、この病院に勤務する消化器内科医の遺体が発見された。
捜査一課の警部・江藤礼二(佐々木蔵之介)は、何者かによって屋上から突き落とされたのではないかと病院関係者へ事情聴取するが、患者からの信頼も厚く、異性関係のトラブルとも皆無だった被害者が殺されるはずなどないと口をそろえる。
その様子を、犯罪捜査専門コンサルタントの誉獅子雄(ディーン・フジオカ(DEAN FUJIOKA))が静かに聞いていた。
公にはしていないが、江藤はずばぬけた観察眼と天才的な思考回路を持ち合わせる獅子雄の力を時折借りながら事件捜査に当たっている。
彼らの証言に潜む虚偽を瞬時に見抜き、必要な情報と不要な情報を整理していく獅子雄。
そんな中、事情調査中にもかかわらずその場を静かに立ち去った一人の男が。
それは、この病院に勤務する精神科医の若宮潤一(岩田剛典)だった。
その様子を見逃さなかった獅子雄は、彼が何か真実を握っているのではないかと察知し、重要参考人として調査を開始する。(ザテレビジョン)
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