アビスパ福岡指揮官U-23ユベントスを率いるファビオ・ペッキア監督に対して、処分が確定したという。『フットボールイタリア』が報じた。

かつてラファエル・ベニテス氏の右腕を務めたことで知られるファビオ・ペッキア監督は、2018年12月に福岡監督に就任。だが、今年6月に家庭の事情を理由に退任となり、同月末からU-23ユベントス指揮官に就任した。

そのU-23ユベントスは、所属するセリエC開幕から4試合を消化して、1勝1分け2敗の15位。直近のアレッツォ戦を2-1の勝利で飾り、ようやく今シーズンの初白星を手にした。

だが、ファビオ・ペッキア監督はこの試合で冒涜的な言葉を使い、審判を罵倒したとして処分の対象に。その結果、3試合のベンチ入り禁止処分が決まったという。

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