マンチェスター・ユナイテッドが、パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるドイツ人指揮官のトーマス・トゥヘル監督(46)を注視しているようだ。イギリス『Sports MOLE』が伝えている。

昨年末にユナイテッドの暫定監督に就任したオーレ・グンナー・スールシャール監督は、公式戦8連勝を達成するなど、低迷していたチームを蘇らせ、3年契約で正式監督の座を勝ち取った。しかし、それ以降、成績は低迷しており、マンチェスター・シティやリバプールの2強に割り込めていない。

この状況を受け、ユナイテッドはスールシャール監督に代わる新たな監督の招へいを検討。新指揮官候補の1人として、トゥヘル監督をリストアップしているという。

一方で、PSGは18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節のレアル・マドリー戦で3-0の完勝を収めるなど、安定した成績を出しているトゥヘル監督だが、来シーズンも同クラブを率いるかは不透明となっているようだ。

ただ、ドイツ人指揮官には対して、エルネスト・バルベルデ監督の後釜としてバルセロナも動向を注視しているとのことだ。

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