この度、２０１９年１０月１９日(土)より１０月３０日(水)まで、京都 世界文化遺産 清水寺経堂にて、ブッダガヤ
マハーボディー寺院夢わらべ収蔵記念、陶人形作家 「善めい」の個展「善めいの世界」を開催いたします。
陶人形 素焼き 夢わらべの癒しと勇気、善めいの世界の魅力をご紹介し、稀代の世界的陶人形作家 善めいが、お陰様と感謝の一心で生みだす、一度出会うと忘れられない可愛らしい笑顔のお地蔵様を始めとする、素焼きを中心とした夢わらべ達が、人々の悩みと苦しみから一時の時間、すべてを手放してくれます。
善めいプロフィール
陶人形作家 「善めい」は、 1959年鹿児島県に生まれる。1989年独学にて夢わらべ制作に取り組み、現在、愛媛県を拠点に活動中。
全国でも珍しい夢わらべ制作陶芸教室や、お遍路さんの行き交う四国・伊予路の道すがらに佇む愛らしいわらべのお地蔵さんの制作者、寄贈者としての活動は国内外で大きな反響をよび、毎年の新作発表個展が恒例化しています。
一体々表情豊かな陶人形夢わらべ」に込められた、感謝の心と人のつながり、そしてそこから生まれる癒しとゆとりをたくさんの方々に感じていただきたいそれが陶人形作家「善めい」の願いです。
愛媛県宇和町のアトリエで始まったその活動は、海を渡りインドブッダガヤの世界文化遺産マハーボディー寺院より世界平和の象徴として認定され、2018年には、ダライ・ラマ14世献上されました。
善めいよりのメッセージ
夢わらべは、
現代人が忘れかけている他人に対しての思いやりやお陰様といった感謝の気持ち、癒しの心、道徳心など本来、人として一番大切な心の原点を自然な形で思い起こさせてくれます。
そして、夢わらべに接し、触れることで皆懐かしい子供の頃の童心に戻り、何事にも純真だった幼少時代の自分を顧みることもできます。
この夢わらべを通して、少しでも社会に貢献できることを願っている次第です。この夢わらべのご縁が今回、清水寺での個展開催に結びつきました。
今回、初となります世界文化遺産、清水寺での個展では善めいが魂を込めて生まれた素焼き夢わらべを、大小100体以上を設置し、寄進者 徳川家光1633年建造の国重要文化財、経堂にて余すところなく展示ご紹介します。
また、日本人陶芸家では初となるインドのブッダガヤ、世界文化遺産マハーボディー寺院内に収蔵予定の夢わらべを初公開展示いたします。
是非この機会に仏教世界最大の聖地、ブッダガヤ大菩提寺から2017年に世界平和の象徴として唯一認定された全てが手びねりで生まれ出た愛らしい素焼き夢わらべ、善めいの世界の創作アートに触れて、癒しと感動をどうぞお楽しみください。
2018年1月8日、インド ブッダガヤにて
ダライ・ラマ14世法王猊下に面会。
夢わらべに込めた想いや、活動の趣旨
を説明させていただき、夢わらべを献上
させていただきました。
インドのブッダガヤ、世界文化遺産マハーボディー寺院内に収蔵予定の
夢わらべを初公開展示いたします。
概要
会期 ２０１９年１０月１９日(土曜日)～ １０月３０日(水曜日)
時間 期間中６時～１８時
会場 京都 清水寺 経堂
京都府京都市東山区清水一丁目294
主催 清水寺 善めいの世界展 実行委員会
アクセス
京都駅から京都市営バス100, 206号系統「清水道」か「五条坂」下車
四条河原町から京都市営バス207号系統「清水道」下車
四条河原町から京阪バス85, 85A, 88, 88C系統「清水道」下車
内容に関するお問い合わせ
清水寺 善めいの世界展 実行委員会 担当
夢わらべ支援会 会長 小山 正二
nikonikorrmm@gmail.com
TEL 090-1009-6002
※原稿の構成、画像データの利用等につきましては上記窓口までご連
絡をお願いします。
夢わらべギャラリー
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