大好きな彼と3回目のデート。まだドキドキすると同時に、距離が縮まってきた安心感も得られる頃ではないでしょうか。

そんな時、慣れてきたことから途端に彼に対する気遣いを忘れ、幻滅させてしまう残念女子がいます。

そんな行動を紹介してみたいと思います。

①遠慮がなくなり彼にダメ出し

デートも3回目となると、一気に緊張感と遠慮がなくなり、彼にダメ出しをしてしまう女子がいます。

たとえば、遅刻を責めたり、普段の生活態度に口を挟んだりです。

よかれと思って言っていたとしても、男性はダメ出しをされると、女子が思っている以上にダメージを受けます。

特に、男性が最も苦手とするのは、「ごもっともな意見」を述べられ、シリアスに否定されることです。

しかし、「NOを言えない関係」も不健全です。

コツは、ダメ出しをダメ出しだと思わせないよう、上手に伝えることです。

冗談交じりに言う、あまり理屈をこねず、次の一歩のための簡単な提案をする、などの方法を取るのがオススメです。

②行き先を決める時に彼任せ

3回目のデートの行き先を彼任せにすることで、彼にドン引きされてしまう女子がいます。

2回目までのデートは、「次は私(あなた)の行きたいところにしよう!」という感覚で、行き先が決まると思います。

3回目以降は、二人で話し合って行き先を決めるか、どちらかの強い希望に基づいて行き先が決まります。

この時、何も提案しない「受け身女子」でいると、彼の愛が冷めてしまいかねません。

男性は、彼女がワガママすぎても嫌ですが、主体性がなさ過ぎてもイラっとするものです。

普段から行きたいところを探してリストしておくか、2回目のデートで次にどこに行くかを話し合っておきましょう。

③「3回目ジンクス」を気にしすぎ

2回目まではおあずけにしていたキスやセックスなどを、3回目のデートでするもの、といった「3回目のお約束」があります。これを気にしすぎている女子は、彼に幻滅されかねません。

3回目なのにキスしてもらえそうもない、抱いてもらえそうもない……。

デートの終わりにそんな不安がよぎり、それをその場でぶちまけてしまうような女子です。

そんなお約束がどうでもいい彼に、「すべきことがなされていない」という理由で責めたり、「私に魅力がないっていう意味なの?」と騒ぎ立てたりです。

男性にだって、体調面などから、気分の乗らない日はあります。

長く愛されるためには、彼のペースを考えてあげられる彼女になりましょう。

④堂々とスッピンを見せてしまう

進展の早いカップルだと、3回目のデートでおうちデートをします。それが、お泊まりになることもあります。

ここで、スッピンを見せる時に堂々としすぎていると、彼を幻滅させる可能性があります。

「慣れてきたからもう女を捨てるわよ」という意思表示に見えてしまうのです。

これは、お互い素のままで愛し合うべき、カップルで隠し事はすべきではない、といった信条を持っている女子がやりがちです。

彼にいつまでも「女」を感じさせ、恋し続けてもらうには、「スッピンを見せるのは恥ずかしいけど……」という態度を少しは見せるようにしましょう。

長続きの秘訣は「毎回出会った日の気持ち」

いかがでしょうか。恋人からパートナーになるにつれ、お互いときめきは薄れ、腐れ縁のようになっていく、というイメージを持つ人が多くいるかもしれません。

しかし、円満に長続きしているカップルは、お互いいつまでも相手に恋し続けることの重要性を分かっています。

そのため、デートがたとえ10000回目になろうと、毎回出会った日の気持ちでいるように心がけているのです。

「好きだよ」「愛してるよ」といつまでも言い続けたり、デートの時は必ずおしゃれをしたり。そのモチベーションをキープするためには、まず自分自身が女を楽しみ続けられることが大切です。

時代と共に、お洒落やメイクをどんどん新しいものに更新していきましょう。

(ちりゅうすずか/ライター)

(愛カツ編集部)