第16回中国・東南アジア諸国連合ASEAN)博覧会が21日、広西チワン族自治区南寧市で開幕する。同博は中国とASEANにとって最も重要な経済貿易協力のプラットフォームの一つだ。今回はテーマが「『一帯一路』を共に築き、協力のビジョンを共に描く」であり、中国とASEANの戦略的接合、互恵とウィンウィンの発展と言う良好な状態が反映されていることが明らかだ。
 インフラ建設は、中国とASEANが協力によりウィンウィンを達成するための「大通り」だ。「一帯一路」の枠組みのもとで、中国・ラオス鉄道、中国・タイ鉄道、インドネシアジャカルタバンド高速鉄道など、一連の重要なインフラ建設プロジェクトが実現し、ASEAN国家が経済や社会を発展させるためのインフラ施設のレベルが極めて大きく向上することになった。現在はまさに、中国側とシンガポール側が2017年に共同で発案した重慶とシンガポールを結ぶ「陸海新ルート」の建設が安定して進められている。
 デジタル経済での協力も、中国とASEANの今後の発展の方向性だ。双方は2020年デジタル経済協力年に定めた。今回の中国・ASEAN博覧会の出展品についても、新たな科学技術が大きな目玉の一つとされる。5G用個人端末など5G技術の応用や、クラウド・スマート・ロボットプロジェクト、金融関連のビッグデータ応用と技術サービスといった科学技術の刷新による新製品がいずれも、博覧会場では注目されることになる。このことは疑いなく、中国とASEANとの経済貿易の協力の質を向上させる一助になる。
 16年間に渡り心を込めて培われてきた中国・ASEAN博覧会はすでに、中国とASEANにとって重要かつ開放的なプラットフォームであり、協力の橋であり交流のパイプでもある。現在の新たな科学技術革命と産業の変革に対応し、一国主義や保護主義の台頭が全世界の成長にもたらした打撃に対応するために、中国とASEANがさらに1歩緊密に経済貿易の分野で協力すること、極めて重要な現実的意義を持つ。今回の中国・ASEAN博覧会が「一帯一路」というチャンスを生かし、中国とASEANの経済貿易の質を向上させ、双方の繁栄と発展させ、さらにはアジア太平洋地区の繁栄と発展のために新たな動力を注入すると期待することには、十分な理由がある。(CRI論説員)



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