アーセナルドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィが、退団を示唆した。イギリスデイリー・メール』が伝えている。

今夏にウナイ・エメリ監督からエジプト代表MFモハメド・エルネニーと共に戦力外通告を言い渡されたムスタフィ。モナコローマへの移籍も取り沙汰されたが、最終的に実現せず、残留していた。

そのドイツ代表DFは、メンバー外が続いていたが、19日に行われたヨーロッパリーグ(EL)第1節のフランクフルト戦でフル出場。しかし、現状には満足しておらず、適切なオファーが届けば、移籍に前向きだと明かしている。

「父はクラブと話した。僕はアーセナルの選手であり、2年間の契約を残している。うまくいっていないときに、争うような人では決してないよ」

「何かが判明した場合、次の一步を踏み出すことに前向きだ。そうでなければ、ここでサッカーを続けるよ」

「監督はどんな選手とも同じように僕のことを見ると言った。それが今日の試合に出場した理由だよ」

「これが問題とは言いたくない。ドイツからの関心はある。適切なオファーがあれば移籍に前向きだ」

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