1929年のメル・オット、53年のエディー・マシューズに続く快挙

ブレーブス 5-4 フィリーズ(日本時間20日・アトランタ

 ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が19日(日本時間20日)、敵地でのブレーブス戦で歴史的な40号本塁打を放った。両チーム無得点で迎えた3回1死二塁でフィリーズの先発アーロン・ノラの92マイル(約148キロ)をハードヒット。打球はサントラスト・パークの左翼席2階に飛び込む、飛距離432フィート(約132メートル)の豪快な先制2ランとなった。

 ベネズエラ出身で1997年12月18日まれの21歳。米スポーツ専門局「ESPN」などによると、21歳以下で40本塁打は、MLB史上3人目の快挙となる。過去の2人は1929年のメル・オット(ニューヨークジャイアンツ)の42本(当時20歳)、53年のエディマシューズ(ミルウォーキー・ブレーブス)の47本(当時21歳)で、ともに野球殿堂入りを果たしているスーパースターだ。

 ESPNなどによると、メジャー2年目の若き天才打者は「すごくいい気分だよ。殿堂入りしたスーパースター達と比べられるなんて。とくにこんなに若い年齢でね。ワオ!」と快挙を受け止めた。

 アクーニャJr.にはもう一つの快挙も期待されている。ここまで37盗塁。「40本塁打40盗塁」は過去にホセ・カンセコ(1988年)、バリー・ボンズ1996年)、アレックス・ロドリゲス1998年)、アルフォンソ・ソリアーノ2006年)の4人しか達成していない。残り8試合。盗塁にも注目が集まる。(Full-Count編集部)

40号本塁打を放ったブレーブスのロナルド・アクーニャJr.【写真:Getty Images】