メジャー3年目の27歳、今季は田中将大らと主に先発で活躍

 ヤンキース田中将大投手の好投などで7年ぶり19度目の地区優勝を決めた19日(日本時間20日)、チームには衝撃的なニュースももたらされた。米大リーグ機構(MLB)はヤンキースの右腕ドミンゴヘルマン投手がドメスティックバイオレンス(DV)規定違反チームを離れると発表した。DVの詳細については明らかにされていない。MLB公式サイトなどが伝えた。

 ヤンキースヘルマンを最大7日間の制限リストに入れたが、その後に延長される可能性もある。米「CBSスポーツ」電子版によると、ヤンキースは声明を発表。「MLBの指示に従い、調査に全面協力する」とした。MLBの調査後に処分が下されるが、長期出場停止処分となり、ポストシーズンに出場できない可能性もあるとしている
 
 ドミニカ共和国出身のヘルマンメジャー3年目の27歳。今季は主に先発で27試合に登板し、チーム最多の18勝(4敗)を挙げている。ポストシーズンに出場できない場合、チームは大打撃を受けることになる。

 地元紙「ニューヨークデイリーニュース」は「ヘルマンをオープナーや重要な場面で投げるリリーフとして起用することを考えていた」と指摘。同紙によると、ブーン監督は優勝を決めたエンゼルス戦開始前に「どういう処分が下されるかだが、(ヘルマンが)ポストシーズンに出場できない可能性も含めて考えなければいけない」と話した。「CBSスポーツ」は「ヘルマンプレーオフで重要な役割を果たすことが期待されていた」とした。(Full-Count編集部)

ヤンキースのドミンゴ・ヘルマン【写真:Getty Images】