バックネット(N8tureGrl/iStock/ Getty Images Plus/写真はイメージです)

ジャングルポケット太田博久が、19日放送のバラエティ番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に出演。「少年野球をバックネット裏で見守っているおじさん」について、持論を展開した。

■スポーツリーダーの資格を取得

「イマイチ印象に残らない芸人」のくくりで出演した太田。相方の斉藤慎二おたけが目立ち、自分の印象が薄くなっていると考えているそうだ。

事務所の宣材写真では、太田がセンターポジションなのだが、仕事によっては斎藤が真ん中になるような立ち位置に変更させられることもあるという。

そうした状況から脱却すべく、太田は自らの強みであるスポーツのイメージをさらに強めるため、通信講座を3ヶ月受講して、スポーツリーダーの資格を取得したことを明かした。

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■「バックネットで観てるおじさんは…」

スポーツリーダーがどんな資格かというと、太田いわく「スポーツリーダーがいると、その地域のスポーツが活性化されると期待される人」とのこと。

しかし、具体的にどのようなことに生かせるかはわからないらしく、とりあえず、「学校で遊んでる子供たちの野球とか観たりはしてる」のだという。

そして、その活動を始めてから気づいたことがあると報告。「バックネットで観てるおじさんはたぶんスポーツリーダーなんですよ」と持論を述べた。

■ネットでは「さすがに笑った」の声

今回の放送を受け、太田の気づきに視聴者は爆笑。ツイッターでは、「あれはスポーツリーダーだったのか」「さすがに笑った」といったコメントが書き込まれている。

また、サバンナの高橋茂雄が「保護者や」とツッコミを入れたことに反応するコメントも見られた。

■自分は存在感がないと思う?

今回番組に出演した芸人たちのように、「自分の印象は薄い」と思っている人もいるようだ。

しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,477名を対象に調査したところ、全体の37.2%が「自分は存在感がないほうだと思う」と回答している。

存在感

太田が3ヶ月の時間をかけて、取得したスポーツリーダーの資格。今回こうしてエピソードトークに使えたことを鑑みれば、一役買ってくれたのではないだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・音無 まりも

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年5月18日~2018年5月21日
対象:全国20代~60代の男女1,477名(有効回答数)

「少年野球をバックネット裏で観てるおじさんの正体」に爆笑