オリジナルのカスタムヘッドライトに注目！独自性のあるハリアーメイクが楽しめる
YSR
クライメイトのフルエアロにボンネット、ブリッツの車高調で限界までローダウン。元々黒だったボディカラーは混じり気のないソリッドレッドでオールペン。
圧倒的インパクトを誇る真紅ハリアーを作り出したのは大阪のプロショップ「YSR」。
ハリアーの魅力にどっぷりハマり、全国オフなどにもデモカーに乗って参戦。ハリアーのカスタムトレンドリーダーの一役を担っている。
各部にコダワリが注ぎ込まれているデモカーだが、一番のポイントはYSRオリジナルのカスタムヘッドライト。
この車両は元々、前期だが、後期ヘッドライトをベースにカスタマイズ。
３眼プロジェクター内部はスモール連動でレッドアイ化（オーダー時に単色15色、もしくはRGB７色切り替えの選択可能）。
もちろんシーケンシャルウインカーも搭載。
さらにサイド部にオーダーで文字入れ可能など、前期オーナーで流れるウインカーが欲しい人は必見。
また前期純正ヘッドライトをベースにしたカスタム仕様もあるのでそちらも要チェックだ。
YSRオリジナルヘッドライト【後期タイプ】
■価格：28万円（インナーライト単色）
30万円（インナーライトRGB7色切り替え・リモコン付き）※純正ヘッドライト要下取り
■対応：前期＆後期
シーケンシャルウインカー機能搭載
後期純正シーケンシャル仕様と同じように、ヘッドライト下部分をウインカーが流れる。スモール時は白色点灯となる。
サイド部に文字入れ可能
写真は純正のままだが、ここにアクリル板でオリジナルの文字入れも可能。インナーはブラック仕様となる。
スモールONで3眼が光る
特徴的な3眼プロジェクター。スモールオンでレンズ内部がさり気なく点灯する仕様も。デモカーはレッドアイ仕様（施設内 展示用デモ）だが、オーダー時に単色であれば15 色から選べる。またRGB7 色をリモコンで切り替えるモデルも設定。
こちらも人気の前期タイプ
YSRオリジナルヘッドライト【前期タイプ】
■価格：18万円（インナーライト単色）
20万円（インナーライトRGB7色切り替え・リモコン付き）
※純正ヘッドライト要下取り
■対応：前期
こちらのデモカーはロジャムのエアロを装備した前期型。YSRオリジナルのヘッドライトも前期仕様となり、前期純正にはない流れるウインカーを上部分に配置。スモール連動のインナーライトアップも搭載される。後期ではなく前期のデザインが好きというオーナーも多いとのことで、開発されたアイテムなのだ。
上部ウインカーラインが流れる
前期ベースの場合シーケンシャルウインカーは上側になる。
内側から外側にウインカーが流れる。
前期タイプはプロジェクター1眼タイプ。このデモカーの場合、スモールオンでオレンジアイになる（施設内 展示用デモ）。内部点灯色はセレクト可能。
ハリアーロゴやサイド部の点灯など、後期タイプと比べても洗練さは劣らない。ハイテクなフロントマスクを演出できる。
ＹＳＲデモカー
この赤いデモカーはベース車は前期だがヘッドライトやテールレンズにカスタムを施した後期仕様。クライメイトのF/S/Rフルエアロ＋ボンネットとリアウイングでスタイルアップ。ブリッツの車高調をセットしバネだけミツルパワーに変更。F4度、R6度のキャンバーでシャコタンルックを実現している。
ソリッドレッドでの全塗装がスーパーカー的な雰囲気を作り出している1台。各部の塗り分けも効果的。シャコタン＆ツライチのセッティングが完成度をさらに高めている。
テールレンズは後期純正をベースにワンオフ加工したもの。4 灯化のフルLEDで、ウインカーは流れる仕様になり、サイド部分が点灯。ハイテク感のあるシルエットを手に入れることができる。
ワイパーレス化キットはYSRオリジナル。光るver（8000円）と非点灯ver（6400円）から選択できる。また点灯カラーは12色から選べる。
絶妙なツラセッティングがクルマ全体の完成度を底上げ。YSRならこういったセッティングもお手の物だ。
クォーターガラスのガーニッシュ（2万円）もYSRオリジナル。ダクト＋フィンでさり気ないアクセントをプラスする。
足元にアイポイントをプラスするキャリパーカバーもオリジナルを設定。ロゴを3パターンから選ぶことができる。
大阪堺市にあるYSR。現在この赤のデモカーは380万円で売出中とのこと。これだけのパーツが付いてこのプライスはお買い得！ 気になった人はぜひ問い合わせてみよう。
問：ワイエスアール ☎︎ 072-369-4050
https://www.ysr0443.jp
スタイルRV Vol.139 トヨタ ハリアー No.9 2019年8月26日発売号より
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