認知症は恐い、でも何もしていない

株式会社山田養蜂場(岡山県苫田郡)は、首都圏在住の928人に対して「認知症」に関する意識調査を実施しました。その結果、男性は60代から、女性は40代からもの忘れを自覚し始める一方、自覚があっても認知症予防や改善対策についてはなにもしていない人は、約6割を占めることがわかりました。



2019年6月20日に発表された警視庁の『平成30年における行方不明者の状況』によると、2018年に認知症が原因で警察に行方不明届が出された人は、前年より1,064人多い1万6,927人で、6年連続で過去最多を更新。その数は統計を取り始めた2012年の1.7倍です。



40歳〜74歳のうち認知症を「恐い」と思っている人の認知症予防法について聞いた設問では、58.1%と過半数が「特に何もしていない」と答えました。他の選択肢は「パズル・計算・間違い探しなどの知的トレーニング」(約19%)、「予防改善効果があるといわれる食材・成分を摂取している」(約12%)、「認知症予防の体操・運動などをしている」(約11%)などと続きました。



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(画像はイメージです)



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山田養蜂場、認知症に関する意識調査