マンチェスター・シティの次期監督は、アシスタントコーチを務めるミケル・アルテタ氏(37)で決まりかもしれない。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
アルテタ氏は、2015-16シーズンを最後にアーセナルで現役を引退後、2016年夏からシティのアシスタントコーチを担当。アーセン・ヴェンゲル氏が2017-18シーズン終了後にアーセナル監督を退任した際は後任に挙がったが、最高の指揮官として呼び声高いジョゼップ・グアルディオラ監督の下にとどまることを決断している。
2016年夏からシティの指揮を執って以来、カリスマ性抜群の手腕でイングランド屈指の常勝チームに押し上げたグアルディオラ監督。シティとの契約を2021年まで残している状況だが、いずれ訪れるであろう退任時、自身の右腕として働くアルテタ氏を理想的な後任として思案していることを明かしたという。
「(アルテタが後を引き継ぐのは)まず間違いないね。彼が引き継ぐことになる」
「遅かれ早かれ、実現するだろう。彼は本当に若いマネージャーだが、すでに有力選手やビッグクラブを指導した経験がある」
「彼は信じられないぐらいの労働倫理を持っている。何が起こるかを分析し、その解決策を見いだすスペシャルな才能がある」
「我々は話をする。彼が何を信じていて、どう感じているのかをね」
「彼はすでにインクレディブル。インクレディブルなマネージャーだ。彼は将来、信じられないほどの成功を収めるはずさ」
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