琉球朝日放送(QAB)では、“空手×アイドル”という異色の4Kドラマ「TERAKA~始まりの型~」(仮)を制作することを発表した。

【写真を見る】宮城千鶴役の眞境名あすか

2020年に開催される東京オリンピックでは正式種目に採用され、世界的に関心が高まってきている「空手」。そんな2020年のはじまりに、琉球朝日放送では、沖縄を舞台に「空手×アイドル」という異色ドラマを放送する。

青い海や大自然広がる沖縄を舞台にした売れっ子アイドルを目指す女の子たちの成長劇を、色彩豊かな4Kならではの表現力で魅せる沖縄系青春アイドル物語。出演は、沖縄で活躍する女優の眞境名あすか、タレントの棚原里帆、アイドルの綾聖が抜てきされ、それぞれのジャンルで活躍する女性たちがドラマで躍動する。また、演出の平一紘、脚本の町龍太郎は、以前、琉球朝日放送で制作されたショートドラマ「Re:island(松田るか主演)」でもコンビを務め、国際明武館剛柔流空手道連盟総本部会長の空手家・八木明人が特別出演として同作品を盛り立てる。

同ドラマは、沖縄伝統空手を教える宮城道場。かつての栄光むなしく、門下生は一人もいない。そんな宮城道場の一人娘、宮城千鶴(眞境名あすか)が出会ったのは、売れないローカルアイドルの金城明日華(棚原里帆)と山城美希(綾聖)だった。空手家とアイドルという異色の3人が交わり…という物語。沖縄発祥の「空手」をモチーフに、躍動する女性たちの輝くパフォーマンスにも注目だ。(ザテレビジョン

ドラマに出演する眞境名あすか、綾聖、棚原里帆(上段から時計回り)