2019年9月20日から11月2日まで、日本全国の12会場で開催される『ラグビーワールドカップ2019』。試合当日を迎える前に、来日した各国の代表選手たちは日本文化を楽しんでいました。

その様子を撮影した写真が、ネット上で「屈強な選手たちのはしゃぐ姿がとっても可愛い」と話題になっています。

南アフリカ代表チーム『スプリングボックス』

鹿児島県で事前キャンプを行ったのは、南アフリカ代表チーム『スプリングボックス』です。

公式Twitter(@Springboks)が公開したのは、代表選手たちが寿司の握りかたを教わっている姿。

シャリにイクラやエビなどを乗せ、満面の笑顔です

イングランド代表チーム『レッドローズ』

『レッドローズ』が愛称のイングランド代表チーム。

事前キャンプ地である宮崎県を訪れ、宮崎北高等学校で茶道や弓道を体験しました。

その様子は、Rugby World Cup(@rugbyworldcup)の公式Twitterで公開されています。

また、代表選手たちはみやざき中央支援学校も訪れ、生徒たちと一緒にレクリエーションを楽しみました。

『みや央音頭』や身体を動かすゲームのほか、ラジオ体操にも挑戦!

レッドローズの公式Twitter(@EnglandRugby)の動画を見ると、和気あいあいとした様子が伝わってきます。

ジョージア代表チーム『レロス』

『レロス』が愛称のジョージア代表チーム。

このチームは徳島県で事前キャンプを行い、代表選手5人が四国大学を訪問しました。

書道文化学科の学生による書道パフォーマンスで迎えられた後、選手たちは書道を体験!大きな字で「勝利へ」と書きました。

それぞれのチームが公開した写真を見た人たちから、こんな声が寄せられています。

・笑顔が素敵!

ラガーマンがこんなに可愛いなんて…。

・やっぱり寿司にはテンションが上がるのか。

・みんな楽しそうでいい!

ラグビーの試合結果は大切ですが、試合以外で代表選手たちが見せる表情にも注目していきたいですね!

きっと、ラグビーに注目していた人もそうでなかった人も、ラグビーのことがいまよりもっと好きになりますよ。


[文・構成/grape編集部]

出典
@rugbyworldcup@GeorgianRugby@Springboks@EnglandRugby