女子小学生(hanapon1002/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

思春期にさしかかるにつれ、子供はより広い世界に視線を移すもの。その結果、今まで親に対して甘えていた子が、そうしなくなることもある。

カリスマギャルモデルで、3児の育児の様子を綴ったブログが人気を集める心育児研究家・日菜あこが18日に更新したブログが注目を集めている。

■参観日にショックな出来事が…

ふたりの中学生と、ひとりの小学生(小5次女)を育てている日菜。この日は次女の参観日だったそうで、その日体験したエピソードを綴っていく。

菜の子供たちは2歳違いで、一番忙しいときは45分で3人の授業を見学する必要があったが、ふたりが中学生になった今は「45分フルで見れるように」なったという。この日行なわれた道徳の授業も内容的に満足のいくものだったようで、「絶対家ではこんな学びしてあげられないからやっぱり学校に感謝」と述べる。

しかし、その後、日菜にとってショックな出来事が。

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■友達とさっと帰る次女

もともと、授業参観の日は一緒に帰り、コンビニに寄り道するのが定番だったという日菜。今回もそれを楽しみにしていたが、次女は「これお願い」と言うと、日菜にランドセルを預け、「友達と帰るからじゃあね」と去ってしまったのだ。

この結果、「まさかの…ぼっちに」になってしまった日菜。「この前まで一緒に帰ってコンビニ寄ってたのに…」「急になんでよ〜」と嘆きつつ、「か…悲しすぎる」とショックを受けたことを明かしたのだった。

■友達優先になるのは仕方ない?

子供はいつの日か、親離れしていくもの。しかし、わかっていても寂しいものだ。コメント欄では読者から、共感の声が寄せられるとともに、「コンビニに行くことが特別ではなくなっているのでは」と示唆する声が確認できる。

「友達優先になっていきますよね…あと、普段好きな物をすぐ買ってあげてしまうと、コンビニで何か買ってもらえるっていうのが特別なことではなくなってきたのかもしれませんね!」

■4割以上が「我が子は目に入れても痛くない」

次女の何気ない行動に、寂しさを感じてしまった様子の日菜。成長そのものは喜ばしいことだが、思春期にさしかかるにつれ興味が自分からもっと外へ移っていくことに、傷心してしまう親は少なくないのかも。

ちなみに、しらべぇ編集部が全国20〜60代の子供がいる男女685名に「子供をどう思うか」について調査したところ、4割以上が「目に入れても痛くないほど愛している」と回答している。

目に入れても痛くない

授業参観や学校見学は子供の成長を確認する機会である一方、親の変化も問われる場なのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・倉本薫子

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の子供がいる男女685名 (有効回答数)

ギャルママ、小5次女の授業参観日にショックな事件 「か…悲しすぎる」