10月24日(木)スタートのドラマ「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」(毎週木曜夜0:55-1:25、カンテレ)でオープニング曲を担当する、おとぼけビ~バ~が大阪市内のドラマ撮影現場をサプライズで訪れた。

【写真を見る】さらば青春の光・森田哲矢、熱狂的な“ファン”に絡まれてたじたじ…

「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」は、さらば青春の光・森田哲矢が主演と脚本監修を務め、岡崎紗絵がヒロインを演じる深夜ドラマ。

オープニング曲を、関西出身の4人組インディーズバンド・おとぼけビ~バ~が担当している。

7~8年前からさらば青春の光の大ファンだという、ボーカル&ギター・あっこりんりん。YouTubeでネタを見あさったり、さらば青春の光のSNSを“エゴサーチ”し続けているとのこと。

本ドラマのために書き下ろした「呼ばんといて喪女」の情報が解禁されたときも、あっこりんりんは自身のTwitterで「ずっとずっと好きだったさらば青春の光に音楽で関われるなんで夢にも思いませんでした。感無量です。

(中略)わたし他人のために曲書いたの初めてでした。森田さん、私の初めて(の書き下ろし)、もらってください!!!!!」と胸の内を明らかにしていた。

だが、これまで出会う機会はなく、この日が初めての対面。メンバーは緊張の面持ちで現場を訪れ、「ずっと会いたかったし、まずはお友達からはじめましょうと伝えたいです」と、ドキドキしながら森田の登場を待った。

取材だと聞かされていた森田がインタビューに答えている中、背後から忍び寄り、森田の肩をたたいて「愛してます」とささやくメンバー。

状況を飲み込めない森田は「何!? 何!?」と繰り返し、あっこりんりんと目が合うと「うわ! おとぼけビ~バ~や! こわ! 何!?」と混乱しながら叫ぶ。

あっこりんりんは、この日のために“差し入れ”として手作りの弁当を持参。「愛妻弁当、もらってください」と照れながら手渡すと、森田は「怖い、怖い! ほんで重いねん!」と、ずっしりとした弁当箱の重さと“気持ちの重さ”を掛け合わせつつ、「俺、もうロケ弁食べたからええわ」と拒絶。

「いやいやそう言わないで」というゴリ押しを受けてフタを開けると、真っ赤な梅干しの真ん中にご飯が入った“逆・日の丸弁当”で、「コメントしづらいわ!」とツッコむ。

森田は、おとぼけビ~バ~のサプライズ登場に驚きつつも、「本当に格好良い曲をありがとう。今後どんどん大きくなっていくバンドなんで、ぜひぜひみんなに注目してもらいたいですね」とエールを送りつつ、最終的には「やっぱり、友達にはなりたくないですけど」と笑って距離を取っていた。

■ ドラマ「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」あらすじ

西大阪出版に勤める猪又進(森田哲矢)は、人気急上昇中の若手作家・アカリ(岡崎紗絵)の編集担当を任される。処女作が大ヒットし、注目を集めるアカリの次回作の連載を出版することに。その連載のテーマは「喪女(もじょ)」。

「喪女」とは、一度も彼氏ができたことがない、男性を苦手とする女性の俗称だ。

しかしアカリは、天真らんまんで友人も多く、派手な生活を送る美女であり、「喪女のことなんて分からないから、小説なんて書けない!」と原稿執筆を放棄しようとする。

そんなアカリに、猪又は「喪女を連れてきます!」と宣言し、小説のネタになる「喪女」を探し始める。果たしてどんな喪女と出会うのか…。猪又&アカリと、個性あふれる喪女たちとのドタバタコメディー。(ザテレビジョン

おとぼけビ~バ~が、ドラマ「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」の撮影現場をサプライズで訪問!