『大阪、関西の街を演劇を介して もっと元気に!関西から出てくる演劇の才能を日本全国に発信!』をテーマに演劇に携わる才能を発掘し、全国に輩出することが目的の『関西演劇祭2019 お前ら、芝居たろか!』がCOOL JAPAN PARK OSAKA SSホール9月21日(土)から29日(日)まで開催される。

関西演劇祭実行委員長のキムラ緑子

初日である21日(土)には開幕式が行われ,審査員を務めるキムラ緑子板尾創路、西田シャトナー、行定勲、盆子原誠と参加劇団であるオパンポン創造社、幻灯劇場、コケコッコー、三等フランソワーズ、ザ・プラン9、東洋企画、中野劇団、なりそこないプリンセス夕暮れ社弱男ユニット、遊劇舞台二月病が登壇した。

『関西演劇祭』は公演終了後に観客や審査員から直接質問に答える『ティーチイン』という新たな出会いの時間を設けることで関西演劇の活性化を狙う試みも行われる。フェスティバルディレクターの板尾は「芝居について観客の皆さんも色々とお話できれば。自分なりの意見や疑問をガンガン発してもらって楽しい演劇祭にしたい」と呼びかけている。

関西演劇祭実行委員長キムラ緑子は自身も劇団で芝居を続けている身として「芝居というのは本当に大変」と訴える。「アイデアから稽古まで仕上げるのと練習量がものをいう、それで上手くできた芝居というのも大事だけど、それよりも芝居の空間で生まれる『その瞬間を生きている』という爆発を見たい」と参加劇団に期待を寄せる。

最後にキムラから開会宣言が行われ「いよいよ開催する『関西演劇祭2019 お前ら、芝居たろか!』。『芝居たろか!』は大阪のパワーを表現する一番いい言葉です。芝居はお客さんとの出会いの中でとてつもないものが生まれるものがあります。演者はこれからしばいて、お客さんもこれからしばかれたろかという気持ちで見てもらえたら。またこういう面白い挑戦をしているのを全国から『大阪でしばかれたい』と集まってくれたら」と全国にも届けたいと話し開幕した。(関西ウォーカー・桜井賢太郎)

『関西演劇祭2019 お前ら、芝居たろか!』が開催!