テレビ朝日系で土曜日正午から届けるニュース情報番組『中居正広のニュースな会』が9月21日に「特別編」を放送、いつもと違ってスタジオを飛び出し都内でロケを行った。MCの中居正広準レギュラー古市憲寿とお互いに距離を感じており、もっと打ち解けようとおもてなしロケを企画したのだ。準レギュラー劇団ひとり、進行の島本真衣アナウンサーも加わり“おもてなしスポット”を満喫する姿に視聴者から様々な反響があった。

振り返れば古市憲寿がインスタで8月30日、ホテルのプールで白鳥の巨大浮き輪に乗って笑顔を見せる姿を公開したのは、今回のロケで最初に訪れたインスタ映えスポットで撮った1枚である。投稿時にはそれが『中居正広のニュースな会』のロケだと明かしていないので、フォロワーから「意外すぎて笑」、「かわいい 楽しそう! プールでとかレアだ」、「めちゃくちゃ楽しそうで、見てて笑っちゃう」などのコメントが寄せられていた。

さらに最新鋭のスポーツマシンを楽しめるアミューズメント施設でバッティングマシーンを楽しんだりするなか、移動中には話が弾み中居正広の父親との思い出やマイケル・ジャクソンへの思いなども聞かれた。

SMAPファンで知られる芸能コラムニストの山田美保子は、視聴後にブログで「楽しかったですね~」「『ナカイの窓』が終了した今、プライベート感(後ろのチャックを閉めていたとしても)満載な中居くんを見られる機会がないので、色々、興味深く拝見しました」と感想を述べている。「後ろのチャック」とは、中居正広がロケ中に「芸能人は着ぐるみみたいに背中にチャックがあって、それを全開にする必要はないと思う」との趣旨を話したことだろう。

視聴者からはツイッター上で「今日のニュースな会、ナカイの窓みたいで楽しい」と反響があり、山田美保子も「定期的特別編、やっていただきたいですね」と願っているが、もしかすると実現するかもしれない。

ロケの最後は焼肉店でお酒も入って盛り上がり、ほぼ素になった劇団ひとりが「これが、すごい評判よかったら…頻繁にロケやるようになるんでしょうね?」と口にすると古市憲寿も「毎週これになりますよ」と乗り気で、中居正広から「レギュラー化だよ!」の言葉も飛び出した。

ナレーションでは「来週から通常放送になります」と案内があったものの、『ナカイの窓』のように年に1回は特別編でロケという流れになる可能性はありそうだ。

画像は『古市憲寿 2019年8月30日付Instagram「プール来た! #東京プリンスホテル」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

海外セレブ・芸能のオンリーワンニュースならテックインサイト