疑惑まみれの『タマネギ男』と呼ばれる曹国法相の任命強行で世論の逆風を受けている韓国の文在寅大統領が崖っぷちだ。世論調査で軒並み支持率を落とし、最低記録を塗り替えている。

不支持理由のトップは…


世論調査機関の韓国ギャラップ(20日発表)によると、支持率は2週間前の前回調査比3ポイント減の40%。ギャラップ調査では2017年5月の就任後最低を記録した。一方、不支持率は4ポイント増の53%に伸び、就任後最も高い数字を叩き出した。

前回調査では不支持率が支持率を6ポイント上回っていたが、その開きが13ポイントに拡大した。不支持の理由は「人事問題」(29%)がトップ。疑惑まみれの『タマネギ男』と呼ばれる曹国法相の任命強行が世論の反発を強めたのは明らかだ。曹国氏の法相就任について「適切でない」との回答が54%を占め、「適切だ」の36%を上回った。不支持の理由は次いで、「経済・国民生活問題の解決が不十分」(20%)、「独断的・一方的・偏った傾向」(10%)などが挙がった。

「韓国の世論調査機関はギャラップリアルメーターが代表的な存在で、ギャラップは革新寄り、リアルメーターは保守寄りとみなされています。リアルメーターに続き、文在寅大統領の支持層である革新系に近いギャラップでもひどい数字が並び、政権運営に支障をきたすのは避けられません」(韓国メディア関係者)

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政権弱体化に追い打ち

リアルメーターの世論調査(19日発表)では、支持率は前週比3・4ポイント減の43・8%。リアルメーター調査でも就任後最低を更新。

不支持率は3・0ポイント増の53・0%で、就任後最高を塗り替えた。長官任命に対する世論を調査(18日発表)した結果、任命が「間違った決定」との回答は55・5%に上り、「正しい決定」の35・3%を上回った。

曹国法相の辞任を求める学生デモは曹国氏の母校であるソウル大から、名門の高麗大や延世大に広がっている。

文在寅大統領が掲げる「積弊清算」を支持してきた若者層の離反が政権弱体化に追い打ちをかけるのか。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

タマネギ男と心中か…軒並み支持率最低を更新、文在寅大統領いよいよ崖っぷち