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image credit:Instagram

 ゴールデンレトリーバーとプードルをかけ合わせて生まれたゴールデンドゥードルは、ムックムクの毛並みとビッグな体で最近人気を集めている犬種だ。

 立ち上がると大人の男性ほどの大きさもあるドゥードルなんだけど、見た目に反して心は子犬のように繊細なよう。

 フロリダで暮らすボノくんも、そんな繊細さを持ち合わせている。彼はどうやら、エスカレーターが怖くて乗れないらしい。



 エスカレーターの前で、おもむろに座り込む飼い主。太ももをポンポンと叩くと、待ってましたとばかりにボノが伸び上がって抱きついた。

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 「おとしゃん、行けましゅ」

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 しっかりと前足を飼い主の肩にかけるボノ。飼い主さんは、まるで大きなぬいぐるみを抱えているように見える。

 いざ動くエスカレーターの上に飼い主が乗ると、ボノはせわしなく辺りをキョロキョロしはじめた。

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 「しっかり抱っこしててくだしゃいよ? ね、ね?」と言わんばかり。抱っこしてもらっていても、やっぱりエスカレーターは怖いみたいだ。

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 これからも行く先々のエスカレーターで、抱っこをおねだりするんだろうなあ。大きな赤ちゃんみたいだけど、そんなところも可愛いよね。

 ちなみにボノくんには、同じようにビッグなお友達のルーナフロド、さらにちっちゃなお友達のベイリーとテキーラがいるよ。


 彼らの仲良し写真や動画はボノくんのインスタグラムで見られるよ。ビッグなワンコが大好きなお友達は、ぜひチェックしてほしいな。

written by momo
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。

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