ブレシアに所属するイタリア代表FWマリオ・バロテッリ2010〜2013年まで在籍したマンチェスター・シティ時代の身体を取り戻したという。『フットボールイタリア』が報じた。

バロテッリインテルや、シティ、ミランリバプール、ニース、マルセイユを渡り歩き、今夏に故郷クラブのブレシア入り。だが、マルセイユ時代に受けた4試合の出場停止処分を消化しなければならず、いまだ新天地デビューを果たせていない。

だが、その処分からついに解かれ、バロテッリは25日にホームで行われるセリエA第5節のユベントス戦から出場可能に。3年ぶりとなるセリエAでのプレーに注目が集まるユベントス戦に先駆け、『DAZN』のインタビューで現在の状態や、意気込みを次のように話した。

「この1カ月半、10年間のキャリアで最もトレーニングしたと思うよ! 2試合の練習試合でしかプレーしていないから、マッチフィットネスはまだまだだけど、体調は良い。今の体重はマンチェスター・シティにいたとき以来だ」

「もちろん、僕の目的はイタリア代表の一員として(2020年の)ユーロに出ること。でも、今の主なメインターゲットはできるだけ早くブレシアに溶け込むことだ」

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