昨季引退したカッサーノ、CL展望を語る

 かつてレアル・マドリードインテルミランなど数々のビッグチームプレーしながら、ピッチ内外で問題児だった“悪童”と称された元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノは、最近はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの虜になっていると語り、次男の名前を「リオネルにした」ことを明かしている。イタリアメディアフットボールイタリア」が報じた。

 カッサーノは、18年に現役復帰を試みてセリエCに所属するクラブで練習生としてプレーしたものの、練習を続けていくだけのモチベーションがないとして現役を引退していた。

 そんな“悪童”は今回、イタリア紙「コリエレ・デッラ・セーラ」の取材に答えると、まず今季のセリエAチームについて言及した。

インテルがスクデットを勝ち取るだろう。それと(イタリア代表マリオ・)バロテッリは、良いシーズンを過ごすためにいくつかのゴールを決めることができれば十分だ。彼はイタリア代表の他の選手と同じようにいい選手だ。事実で言えば、中盤より前にはキエーザとインシーニェしかいないということだ。そしてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグは、ドルトムントより強いことを考えればインテルは突破するだろう。ユベントスナポリも問題ない。シティは別として、アタランタにもチャンスはあるよ」

 一方、CLの優勝がイタリアチームになるのかという問いに対し、カッサーノは最近情熱を傾けているというメッシの所属するバルセロナを推した。

バルセロナであることを本当に願っているよ。私はメッシに情熱を傾けており、その証拠に次男はリオネルという名前にした。彼は歴史上最高の選手だ。彼はテニスで言えば、(ロジャー・)フェデラーのようなものだよ。他のすべての人よりもね」

 メッシへの愛を語ったカッサーノ。かつてのようなとげとげしさはなく、今はサッカーを純粋に楽しんでいるようだ。(Football ZONE web編集部)

メッシ(右)への愛を語ったカッサーノ【写真:Getty Images】